-
「子供への読み聞かせ活動を続ける全盲の松本葵さん」①「子供への読み聞かせ活動を続ける全盲の松本葵さん」①番組担当の塚本です。盲学校を卒業して社会で活躍中の卒業生の「今」を伝える”盲B盲G”というサイトで、松本葵さんが取り上げられていましたので、その内容を紹介いたします。左目が全盲、右目が光や色が少し分かるような見え方の松本葵さんは、愛媛県立松山盲学校小学部に入学しました。小学部時代に最も印象的だったことは、体育館に並べたフラフープの上を白杖を使って歩く歩行訓練だったという事です。遊びを使った歩行訓練を考え出してくれた当時の先生 -
「交通事故による中途失明を乗り越えて」④番組担当の塚本です。15歳の時に交通事故に遭い、視力を失った安達朗子さんは、20歳で盲学校の高等部に入学。短大を経て、四年制大学に編入し、また新たな場に挑戦します。その時の心境を安達さんは、著書「私の使命~中途失明を越えて」の中で、こう綴っています。「私は交通事故に遭って、目が見えなくなっても一度も恨む気持ちは芽生えなかった。どうしてかと問われても自分でも分かりません。命に関わる交通事故から生還したことが奇跡であって、その時からとにかく『生きる』ことに全てのエネルギーを注いで -
「視覚障害者が写真を撮る楽しみ」「視覚障害者が写真を撮る楽しみ」番組担当の塚本です。晴眼者には、視覚障害者と写真とがなかなか結び付きにくいかも知れませんが、写真が趣味の視覚障害者は少なからずおられるようです。視覚障害サポート団体viwaのホームページの「気ままにviwatalk」というコーナーで、「視覚障害者と写真」がテーマに取り上げられていましたので、その内容をご紹介します。今回登場したのは、緑内障で弱視の渡辺さんという方です。アイフォンでも簡単に写真の撮れる時代ではありますが、渡辺さんは、ニコンの一眼レ
記事
-
【番組概要】vol.7この記事では、ラジオ放送第七弾の概要を紹介します。『知っていますか?ロービジョン~0と1の間Vol.7』は、文化放送で2026年3月20日(金)10時00分より放送されました。当番組は、自らロービジョン者である文化放送社員が企画・制作を担当しています。今回もパーソナリティには、この番組の趣旨を深く理解しているサヘル・ローズを迎えています。今回の第七弾は、今回は、「ロービジョンの日常」を歩く、街歩きロケを敢行。文化放送局員でロービジョン者の白石が、同じロービジョン者の2人ととも -
【番組概要】Vol.6この記事では、ラジオ放送第六弾の概要を紹介します。『知っていますか?ロービジョン~0と1の間Vol.6』は、文化放送で2025年3月31日(月)12時00分より放送されました。当番組は、自らロービジョン者である文化放送社員が企画・制作を担当しています。今回もパーソナリティには、この番組の趣旨を深く理解しているサヘル・ローズを迎えています。今回の第六弾は、「ロービジョンの本音ぶちまけ座談会!!」をお届け。スタジオにロービジョン当事者をお招きして、日々の困りごとなどを本音でトーク -
【番組概要】Vol.5この記事では、ラジオ放送第五弾の概要を紹介します。『知っていますか?ロービジョン~0と1の間Vol.5』は、文化放送で2024年9月23日(月・祝)11時00分より放送されました。当番組は、自らロービジョン者である文化放送社員が企画・制作を担当しています。今回もパーソナリティには、この番組の趣旨を深く理解しているサヘル・ローズを迎えています。今回の第五弾のテーマは「ロービジョンの歩き方」。視覚障害者は、移動する時、大変な困難を抱えています。そんな視覚障害者の「移動」の現状につ
-
「『あるもの』と『ないもの』の証明」番組担当の白石です。今日は「あるもの」と「ないもの」の違いについてロービジョン者の経験からお話します。私の病気、緑内障は視野が欠けています。分かりやすく言うと、人を見た場合、例えば右手と下半身そして顔半分が欠けていたりします。欠けているところは真っ黒になるわけではなく、背景と同化して、半透明人間のように見えます。(背景と同化するため緑内障初期の人はなかなか症状に気付きません。)私のようにかなり症状が進むと、動くことに慎重になります。例えば食卓。コップが「ある」と認識できれば、 -
「第6回ロービジョン・ブラインド川柳」番組担当の白石です。1月19日(金)文化放送「くにまる食堂」という番組に、「ロービジョン・ブラインド川柳コンクール」事務局の神田信さんをお迎えしました。神田さんの目の状態はほとんど盲目です。放送の外でも、神田さんと色々なお話をしました。神田さんと私の共通の思いは、「少しでも多くの人に盲目やロービジョンのことを知ってほしい」ということです。知る人が多くなれば、考える人が多くなり、視覚障害者が住みやすい世の中になります。視覚障害者が暮らしやすいということは、視覚以外の障害者や高齢 -
「意識と無意識」番組担当の白石です。今日は視覚障害者に対する「意識と無意識」について最近感じたことを書きます。私のことをロービジョン者と知っている人でも、ほとんどの人は四六時中そのことを意識していません。なぜなら、私が見た目には普通に行動しているように見えることが多いからです。誰かと一緒に行動していると、暗いところに入った瞬間や段差のあるところでは声掛けをしてくれます。しかし、電車のベルが鳴り、まさに出発しようとしているときに、急に階段を駆け上ったりします。段差のあるところで私は走ることがし
-
「子供への読み聞かせ活動を続ける全盲の松本葵さん」①「子供への読み聞かせ活動を続ける全盲の松本葵さん」①番組担当の塚本です。盲学校を卒業して社会で活躍中の卒業生の「今」を伝える”盲B盲G”というサイトで、松本葵さんが取り上げられていましたので、その内容を紹介いたします。左目が全盲、右目が光や色が少し分かるような見え方の松本葵さんは、愛媛県立松山盲学校小学部に入学しました。小学部時代に最も印象的だったことは、体育館に並べたフラフープの上を白杖を使って歩く歩行訓練だったという事です。遊びを使った歩行訓練を考え出してくれた当時の先生 -
「11月23日(月 祝日)慶応大学三田祭で”知っていますかロービジョン”制作責任者 白石プロデユーサー講演」「11月23日(月 祝日)慶応大学三田祭で”知っていますかロービジョン”制作責任者 白石プロデユーサー講演」番組担当の塚本です。11月23日(月 祝日)の午後1時から5時まで、慶応義塾大学学園祭「三田祭」で「バリアフリー講演会」が開催されます。この講演会を企画したのは、慶応大学通信教育課程に在籍する視覚障害当事者の学生です。なぜこのような講演会を企画することを考えたのか聞いていました。寄せられたメッセージは、以下のような内容でした。「日本は先進国、経済大国であり、国際社会に大 -
「会いたい人に会いに行く~小さな冒険の大切さ」「会いたい人に会いに行く~小さな冒険の大切さ」番組担当の塚本です。昨日は視覚障害の精神科医で、視覚障害者サポート団体NEXTVISIONの福場将太副理事長の「ラジオ愛」を紹介いたしました。NEXTVISIONでは三宅琢理事長と福場副理事長の対談番組「ラジオ"ならでは”」をポッドキャストで配信しています。その第八回目の番組が先日配信されました。そのタイトルは、「会いたい人に会いに行く その小さな冒険が人生を動かす」というものでした。この中で、福場氏は大学在学中に法医
-
【メディア掲載】日刊ゲンダイ番組プロデューサー白石が、日刊ゲンダイより取材を受けました。以下よりお読みいただけます。『愉快な”病人”たち』「文化放送ディレクター白石仁司さん緑内障を語る『白く深い霧の中で生活している感じです』」(2024年2月28日発行) 「https://hc.nikkan-gendai.com/articles/280121」 -
【メディア出演】ラジオ大阪「話の目薬」番組プロデューサー白石が、ラジオ大阪「話の目薬」に出演いたします。放送日:2024年2月27日(火)放送時間:20時~20時30分以下からお聞きいただけます。(※エリア外の方はプレミアム会員に登録する必要があります。)「https://radiko.jp/share/?t=20240227200000&sid=OBC」 -
【メディア掲載】朝日新聞番組プロデューサー白石が、朝日新聞より取材を受けました。以下よりお読みいただけます。(※有料記事です)「(ひと)白石仁司さん 「ロービジョン」の世界を伝えるラジオ番組を制作」(2024年1月13日公開)
-
- 注目記事
- こぼれ話
「子供への読み聞かせ活動を続ける全盲の松本葵さん」①「子供への読み聞かせ活動を続ける全盲の松本葵さん」①番組担当の塚本です。盲学校を卒業して社会で活躍中の卒業生の「今」を伝える”盲B盲G”というサイトで、松本葵さんが取り上げられていましたので、その内容を紹介いたします。左目が全盲、右目が光や色が少し分かるような見え方の松本葵さんは、愛媛県立松山盲学校小学部に入学しました。小学部時代に最も印象的だったことは、体育館に並べたフラフープの上を白杖を使って歩く歩行訓練だったという事です。遊びを使った歩行訓練を考え出してくれた当時の先生 -
- こぼれ話
「11月23日(月 祝日)慶応大学三田祭で”知っていますかロービジョン”制作責任者 白石プロデユーサー講演」「11月23日(月 祝日)慶応大学三田祭で”知っていますかロービジョン”制作責任者 白石プロデユーサー講演」番組担当の塚本です。11月23日(月 祝日)の午後1時から5時まで、慶応義塾大学学園祭「三田祭」で「バリアフリー講演会」が開催されます。この講演会を企画したのは、慶応大学通信教育課程に在籍する視覚障害当事者の学生です。なぜこのような講演会を企画することを考えたのか聞いていました。寄せられたメッセージは、以下のような内容でした。「日本は先進国、経済大国であり、国際社会に大 -
- こぼれ話
「会いたい人に会いに行く~小さな冒険の大切さ」「会いたい人に会いに行く~小さな冒険の大切さ」番組担当の塚本です。昨日は視覚障害の精神科医で、視覚障害者サポート団体NEXTVISIONの福場将太副理事長の「ラジオ愛」を紹介いたしました。NEXTVISIONでは三宅琢理事長と福場副理事長の対談番組「ラジオ"ならでは”」をポッドキャストで配信しています。その第八回目の番組が先日配信されました。そのタイトルは、「会いたい人に会いに行く その小さな冒険が人生を動かす」というものでした。この中で、福場氏は大学在学中に法医