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「isee!“Working Awards” 表彰式 2月23日(日)開催」①番組担当の塚本です。関西を中心に活動している視覚障がい者の当事者団体「NEXT VISION」が開催しているisee!“Working Awards”の表彰式が来月23日(日)午後2時半から5時まで、Zoomによるオンライン形式で開催されます。現在、オンライン参加者を募集中です。この表彰式は、視覚障がい者の就労への先進的な取り組みと、革新的なアイデイアを表彰するものです。2024年に就労事例部門では、「NECグループ視覚障がい社員コミュニティ」と「参天製薬株式会社 Core
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【番組概要】Vol.5この記事では、ラジオ放送第五弾の概要を紹介します。『知っていますか?ロービジョン~0と1の間Vol.5』は、文化放送で2024年9月23日(月・祝)11時00分より放送されました。当番組は、自らロービジョン者である文化放送社員が企画・制作を担当しています。今回もパーソナリティには、この番組の趣旨を深く理解しているサヘル・ローズを迎えています。今回の第五弾のテーマは「ロービジョンの歩き方」。視覚障害者は、移動する時、大変な困難を抱えています。そんな視覚障害者の「移動」の現状につ
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【告知】放送決定!番組第五弾の放送が決定しました!今回のテーマは、「ロービジョンの歩き方」。ロービジョン者の「移動」に焦点を当ててお送りいたします。出演は、これまでに引き続いて、サヘル・ローズと文化放送局員の白石仁司です。その他、取材におこたえいただいた方々の声もお届けいたします。以下のラジオ局・日時で放送されます。番組名:『知っていますか?ロービジョン~0と1の間Vol.5』<文化放送>2024年9月23日(月祝)11時00分~12時00分<北日本放送>2024年9月22日(日)12時00分
記事
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【番組概要】Vol.5この記事では、ラジオ放送第五弾の概要を紹介します。『知っていますか?ロービジョン~0と1の間Vol.5』は、文化放送で2024年9月23日(月・祝)11時00分より放送されました。当番組は、自らロービジョン者である文化放送社員が企画・制作を担当しています。今回もパーソナリティには、この番組の趣旨を深く理解しているサヘル・ローズを迎えています。今回の第五弾のテーマは「ロービジョンの歩き方」。視覚障害者は、移動する時、大変な困難を抱えています。そんな視覚障害者の「移動」の現状につ
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【番組概要】Vol.4この記事では、ラジオ放送第四弾の概要を紹介します。『知っていますか?ロービジョン~0と1の間Vol.4』は、2024年3月31日(日・祝)15時00分より放送されました。当番組は、自らロービジョン者である文化放送社員が企画・制作を担当しています。今回もパーソナリティには、この番組の趣旨を深く理解しているサヘル・ローズを迎えています。今回の第四弾のテーマは「働く」。視覚障害者の労働の現状について理解を深めるべく、働くロービジョン者にインタビュー。視覚障害のある中で仕事をし続ける
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【番組概要】Vol.3この記事では、ラジオ放送第三弾の概要・最後に出題した問題への応答を紹介します。『知っていますか?ロービジョン~0と1の間Vol.3』は、2023年9月18日(月・祝)午前10時00分より放送されました。当番組は、自らロービジョン者である文化放送社員が企画・制作を担当しています。今回もパーソナリティには、この番組の趣旨を深く理解しているサヘル・ローズを迎えています。今回の第三弾では、多様なロービジョンの症状についてロービジョン専門医に取材した模様を紹介するほか、これまでのシリー
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「『あるもの』と『ないもの』の証明」番組担当の白石です。今日は「あるもの」と「ないもの」の違いについてロービジョン者の経験からお話します。私の病気、緑内障は視野が欠けています。分かりやすく言うと、人を見た場合、例えば右手と下半身そして顔半分が欠けていたりします。欠けているところは真っ黒になるわけではなく、背景と同化して、半透明人間のように見えます。(背景と同化するため緑内障初期の人はなかなか症状に気付きません。)私のようにかなり症状が進むと、動くことに慎重になります。例えば食卓。コップが「ある」と認識できれば、
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「第6回ロービジョン・ブラインド川柳」番組担当の白石です。1月19日(金)文化放送「くにまる食堂」という番組に、「ロービジョン・ブラインド川柳コンクール」事務局の神田信さんをお迎えしました。神田さんの目の状態はほとんど盲目です。放送の外でも、神田さんと色々なお話をしました。神田さんと私の共通の思いは、「少しでも多くの人に盲目やロービジョンのことを知ってほしい」ということです。知る人が多くなれば、考える人が多くなり、視覚障害者が住みやすい世の中になります。視覚障害者が暮らしやすいということは、視覚以外の障害者や高齢
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「意識と無意識」番組担当の白石です。今日は視覚障害者に対する「意識と無意識」について最近感じたことを書きます。私のことをロービジョン者と知っている人でも、ほとんどの人は四六時中そのことを意識していません。なぜなら、私が見た目には普通に行動しているように見えることが多いからです。誰かと一緒に行動していると、暗いところに入った瞬間や段差のあるところでは声掛けをしてくれます。しかし、電車のベルが鳴り、まさに出発しようとしているときに、急に階段を駆け上ったりします。段差のあるところで私は走ることがし
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「isee!“Working Awards” 表彰式 2月23日(日)開催」①番組担当の塚本です。関西を中心に活動している視覚障がい者の当事者団体「NEXT VISION」が開催しているisee!“Working Awards”の表彰式が来月23日(日)午後2時半から5時まで、Zoomによるオンライン形式で開催されます。現在、オンライン参加者を募集中です。この表彰式は、視覚障がい者の就労への先進的な取り組みと、革新的なアイデイアを表彰するものです。2024年に就労事例部門では、「NECグループ視覚障がい社員コミュニティ」と「参天製薬株式会社 Core
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「視覚障がい者の地震時の避難」番組担当の塚本です。いつ起きるかわからない地震への備えへの重要性が指摘されている中で、各自治体は地域の住民向けに様々な形で広報啓蒙活動を行っています。今日、新宿区役所に立ち寄ったところ、障がい者や高齢者など、要配慮者防災行動マニュアル「いざ大地震に備えて」という冊子が置かれていました。その中に要配慮者のケース別の援護のポイントが記されており、視覚障がい者の人向けの注意事項が2ページにわたって紹介されていました。例えば、家の中の家具の配置はむやみに変更せず、常に避難できる導線を
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「阪神淡路大震災から30年」番組担当の塚本です。1月17日(金)には、阪神淡路大震災から30年に当たって、テレビ・ラジオで様々な番組が放送されました。NHKラジオで毎週放送している「視覚障害ナビ・ラジオ」という番組で、当時、被災地の支援活動に携わった日本盲人福祉委員会や歩行訓練士の方がゲストで出演し、震災から学ぶ教訓などが話し合われました。その中では、それぞれの地域に、視覚障がい者が何人ぐらい、どこに住んでいるのかの情報を正確に把握しておくことの重要性が語られていました。30年前は、そうした情報が整理さ
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【メディア掲載】日刊ゲンダイ番組プロデューサー白石が、日刊ゲンダイより取材を受けました。以下よりお読みいただけます。『愉快な”病人”たち』「文化放送ディレクター白石仁司さん緑内障を語る『白く深い霧の中で生活している感じです』」(2024年2月28日発行) 「https://hc.nikkan-gendai.com/articles/280121」
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【メディア出演】ラジオ大阪「話の目薬」番組プロデューサー白石が、ラジオ大阪「話の目薬」に出演いたします。放送日:2024年2月27日(火)放送時間:20時~20時30分以下からお聞きいただけます。(※エリア外の方はプレミアム会員に登録する必要があります。)「https://radiko.jp/share/?t=20240227200000&sid=OBC」
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【メディア掲載】朝日新聞番組プロデューサー白石が、朝日新聞より取材を受けました。以下よりお読みいただけます。(※有料記事です)「(ひと)白石仁司さん 「ロービジョン」の世界を伝えるラジオ番組を制作」(2024年1月13日公開)
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- こぼれ話
「isee!“Working Awards” 表彰式 2月23日(日)開催」①番組担当の塚本です。関西を中心に活動している視覚障がい者の当事者団体「NEXT VISION」が開催しているisee!“Working Awards”の表彰式が来月23日(日)午後2時半から5時まで、Zoomによるオンライン形式で開催されます。現在、オンライン参加者を募集中です。この表彰式は、視覚障がい者の就労への先進的な取り組みと、革新的なアイデイアを表彰するものです。2024年に就労事例部門では、「NECグループ視覚障がい社員コミュニティ」と「参天製薬株式会社 Core -
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「視覚障がい者の地震時の避難」番組担当の塚本です。いつ起きるかわからない地震への備えへの重要性が指摘されている中で、各自治体は地域の住民向けに様々な形で広報啓蒙活動を行っています。今日、新宿区役所に立ち寄ったところ、障がい者や高齢者など、要配慮者防災行動マニュアル「いざ大地震に備えて」という冊子が置かれていました。その中に要配慮者のケース別の援護のポイントが記されており、視覚障がい者の人向けの注意事項が2ページにわたって紹介されていました。例えば、家の中の家具の配置はむやみに変更せず、常に避難できる導線を -
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「阪神淡路大震災から30年」番組担当の塚本です。1月17日(金)には、阪神淡路大震災から30年に当たって、テレビ・ラジオで様々な番組が放送されました。NHKラジオで毎週放送している「視覚障害ナビ・ラジオ」という番組で、当時、被災地の支援活動に携わった日本盲人福祉委員会や歩行訓練士の方がゲストで出演し、震災から学ぶ教訓などが話し合われました。その中では、それぞれの地域に、視覚障がい者が何人ぐらい、どこに住んでいるのかの情報を正確に把握しておくことの重要性が語られていました。30年前は、そうした情報が整理さ