「視覚障害者雇用拡大に向けた動き」

番組制作担当の塚本です。

今日から4月。

この欄でも度々紹介してきましたが、改正障害者差別解消法が施行され、障害者の雇用に当たっては、障害者が働きやすい職場環境を整備するなど、事業者が合理的配慮を施すことが義務付けられます。

視覚障害者の雇用問題に長らく取り組んでいる全国視覚障害者雇用促進連絡会では、毎年、厚生労働省との中央交渉を持ち、要望事項を申し入れています。

今年は3月15日に交渉が持たれました。雇用促進連絡会の要望事項は多岐にわたっています。

今週の「こぼれ話」の欄では、中央交渉で申し入れた要望事項と、それに対する回答を、それぞれのテーマ毎にお伝えします。