記事一覧
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番組担当の目黒です。今回は、東京下町で、鍼とマッサージの「ピットイン」と言う治療院を開業している、小泉貴さんのインタビューをお届けします。小泉さんは、埼玉県所沢市にある国立障害者リハビリテーションセンターを2023年春に定年退職した元教官。
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番組担当の塚本です。今や全国的に普及している点字ブロック。正確には視覚障がい者誘導用ブロックと呼ばれるものですが、この点字ブロックは、実は日本人の手で開発され、今から58年前の3月18日に岡山市中区の岡山盲学校の生徒が数多く利用する原尾島交
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番組担当の塚本です。マイナンバーカード、マイナ保険証については、本格的に導入される前から、視覚障がいの方々にとっては、使い勝手が悪いのではないかという声が寄せられていました。ロービジョンの当事者団体である「日本弱視者ネットワーク」のオンライ
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番組担当の塚本です。全日本視覚障害者協議会発行の機関誌「点字民報」3月号に、先月の大雪に見舞われた新潟県五泉市に住む視覚障がいの当事者の方からの投稿が寄せられていました。それによりますと、五泉市は新潟県内ではそれほど雪が多くない地域とされて
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番組担当の塚本です。昨日に引き続き、視覚障がいのバイオリニスト、松尾牧子さんと千葉県警察本部音楽隊の合同演奏会「心に響くリフレッシュコンサート」について紹介します。このコンサートは、松尾さんのバイオリン演奏を聴いた千葉県警厚生課に勤務する視
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番組担当の塚本です。今日ご紹介するのは、先月、千葉県警察本部庁舎で開かれた視覚障がいのバイオリニスト、松尾牧子さんと千葉県警音楽隊との合同演奏会「心に響くリフレッシュコンサート」です。このコンサートは、一昨年に続いて今年で二回目のコンサート
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番組担当の塚本です。昨日に続いて、岡山の元盲学校教師の竹内昌彦さんが、アジア諸国の視覚に障がいのある子供たちの目を手術する費用を支援するために立ち上げた「ヒカリカナタ基金」について触れます。竹内さんは、ご自身のライフワークとして、ヒカリカナ
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番組担当の塚本です。元盲学校の教師の竹内昌彦さんが理事長を務めるヒカリカナタ基金は、海外の発展途上国の子供たちの目の治療に当たる活動を続けていますが、手術で目が見えるようになった子供の数が、このほど千人を達成しました。竹内昌彦さんについては
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番組担当の塚本です。「ユニバーサルデザイン落語」という言葉を聞いて、どんな落語を指すのかイメージ出来ますでしょうか。これは、春風亭昇吉師匠が編み出したもので、共生社会が求められている今の時代だからこそ、求められているのではないかという思いか
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番組担当の塚本です。日本記念日協会は、3月28日、29日、30日の三日間を、「見えない・見えにくい人と共生社会を考える3日間」として記念日に認定しました。この記念日はロービジョン・ブラインド川柳コンクールの事務局が呼びかけ人となって、数多く
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番組担当の塚本です。昨日に引き続いて、国土交通省が開催している「駅ホームにおける視覚障がい者の安全対策検討会」で議論されてきたポイントを紹介します。昨年10月に開催された「第13回検討会」では、AIを使った安全対策についての議論に引き続いて
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番組担当の塚本です。「こぼれ話」のコーナーでは、これまでも度々、視覚障がい者の鉄道駅転落事故について取り上げて来ました。視覚障がい者のホームからの転落事故は、平均して年間約60件、死亡者は2人ほどというデータがあります。国土交通省では、「新
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番組担当の塚本です。視覚障がいのアーテイストら18組が出演する「プレミアムライブ」は、毎年秋に開催されていましたが、今年から春にも開催されることとなり、その第一回目のライブコンサートが、3月15日(土)午前11時半からさいたま市のレイボック
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番組担当の塚本です。今週は「NEXT VISION」主催の「isee!“Working Awards”2025」の受賞者を紹介してきましたが、最終回の今日は晴眼者で、視覚障がい者の就労拡大の動きを模索している大阪の眼鏡店「メガネの金剛」に勤
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番組担当の塚本です。今週は「NEXT VISION」主催の「isee!“Working Awards”2025」の受賞者の方々を紹介しています。今日取り上げるのは就労事例部門で受賞した視覚障がいの漢方医である田中康文さんです。田中さんは、大