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8月15日(月)〜8月19日(金)
今週、来週の2週に渡って、「スペシャル企画・藤木千穂の東京納涼散歩」と題して、夏休みにオススメのちょっとしたお散歩スポットをご紹介します。
月曜日
東京都内をブラブラ歩きするロケ番組の“定番”といってもいいでしょうね。東京に唯一残るチンチン電車、都電荒川線に乗ってみました。都電荒川線は 東は荒川区の三ノ輪橋(みのわばし)から西は新宿区の早稲田まで荒川区、北区、豊島区、新宿区と4つの区にまたがって、12.2キロ、30の駅を約50分かけて走ります。私、東京生まれ東京育ちですが、実はチンチン電車に乗ったの初めてです。沿線の方にとっては「通勤・通学、お買い物の交通手段」として、とっても身近なものなんでしょうが、私にとっては「不思議な乗り物」でした。
火曜日
荒川区西尾久6丁、都電荒川線の「荒川遊園地前」をおりて2〜3分歩いたところにある遊園地「荒川遊園」にいってきました。荒川遊園は、大正11年誕生、昭和25年「荒川区立」として開園した歴史ある遊園地です。侮る無かれ、なかなか充実した内容の遊園地ですよ。
○乗り物ひろば (観覧車 ・豆汽車・メリーゴーランド・コーヒーカップ 等) 全景を上空から見ようと思い観覧車に乗ったのが大失敗。
1周7分間、夏のこの時期は暑すぎます!
○どうぶつ広場(やぎ・ひつじ・うさぎ・モルモット・ポニー・牛・アライグマ・リスザル等)
○釣り堀(小鯉の池・へら鮒の池がある)
穴場的遊園地!ここはオススメです。
水曜日
両国の「国技館」の中に「相撲博物館」があります。錦絵や番付、化粧回しなど相撲に関する資料を、入れ替えをしながら展示公開しています。JR総武線「両国駅」から歩いて1分。 ちょっといい感じですよ。開館時間は10時から夕方4時半まで。入館無料。休館日は土曜・日曜・祝日。本場所開催中は毎日開館しますが、国技館入場者のみ見学可、ということです。
木曜日
江戸東京博物館に行って来ました。江戸東京の歴史遺産を守るとともに、東京の歴史と文化を振り返ることによって未来の東京を考えるために設立された博物館です。5階と6階が吹き抜けの構造の常設展示室になっていて、「江戸ゾーン」「東京ゾーン」といった構成で展示されています。博物館というと堅苦しいイメージがあるかも知れませんが、この江戸東京博物館は見せ方がとにかく大仕掛けです!実物大模型や、ミニチュアを多用していますので、さながらタイムスリップしたかのような錯覚を覚えさせる参加型の博物館なんです。1時間や2時間では回りきれないほど充実した内容で、大人でも十分楽しめると思います。江戸東京博物館は、JR総武線両国駅西口から徒歩3分
開館時間は午前10時〜午後6時、(木・金曜日は午後8時まで)毎週月曜・休館。
金曜日
江戸東京博物館の帰りに“みつけちゃった”大人の散歩スポット。両国国技館の隣に土壁で囲まれた日本庭園があるんです。江戸時代は、江戸名園にも数えられた大名屋敷の庭だったそうです。明治時代に安田財閥の所有になり、その後、東京都に寄贈されたことから、現在では「旧 安田庭園」とよばれています。庭園内の池には隅田川の水が引かれています。潮の満ち引きによって庭園の風景が変わる「潮入り回遊式庭園」というものなんだそうです。
JR総武線「両国駅」西口から2〜3分 国技館に向かって左隣です。
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