記事一覧
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番組制作担当の塚本です。2月17日に視覚障害者の当事者団体である「日本弱視者ネットワーク」が主催する「移動を語る会 第三回」がオンラインで開催されました。視覚障害者にとって、「安全な歩行」「移動の安全の確保」は、死活的に重要なテーマであるこ
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番組制作担当の塚本です。2月13日(火)の「こぼれ話」の欄で、札幌市内のコミュニテイーFM局「三角山放送局」で、全盲のパーソナリテイーとして、「音を頼りに、音便り」という番組を担当している吉田重子さんをご紹介しました。その吉田重子さんに関す
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番組制作担当の塚本です。昨日のこの欄で紹介した大東文化大学の全盲の大学生が、大学正門前の片側3車線の横断歩道に音響式信号機を設置するとともに、バス停までの歩道に点字ブロックを敷設して欲しいと要請していた行動が実って、来月には二点の要望が実る
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番組制作担当の塚本です。先日、これまで取材でお世話になっていた全国視覚障害者協議会代表の山城理事から電話を頂戴し、「大学の正門前の横断歩道に音響式信号機の設置や、バス停までの道に点字ブロックを作って欲しいと、東京都庁や警視庁に要請する活動を
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番組制作担当の塚本です。2月9日(金)の朝日新聞朝刊の「ひと欄」に全盲のラジオパーソナリティとして、吉田重子さんという方が紹介されていました。吉田重子さんは、2013年から札幌市内のコミュニテイFM局「三角山放送局」で、毎月一回、土曜日の午
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番組制作担当の塚本です。「全日本視覚障害者協議会」の発行している「点字民報」という冊子の2月号に、能登半島地震で被災した視覚障害者の手記が掲載されています。最も被害の大きかった奥能登に住んでいた視覚障害の会員は、4人いたということですが、そ
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番組制作担当の塚本です。今週は、関西学院大学の金菱ゼミのメンバーがまとめた、1995年の阪神・淡路大震災で被災した視覚障害者への聞き取り調査の内容を紹介してきました。今日はその最終回として、視覚障害者は震災からの復興を、どのように感じていた
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番組制作担当の塚本です。昨日に続いて今日も、関西学院大学の金菱清教授のゼミ学生が中心になってまとめた「五感でとらえなおす阪神・淡路大震災の記憶」という書籍の中から、避難所での視覚障害者の生活の一端を紹介いたします。阪神・淡路大震災に見舞われ
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番組制作担当の塚本です。能登半島地震の復旧はまだまだ時間がかかりそうであることは、連日の報道で容易に想像がつきます。特に災害弱者と言われる高齢者、障害者にとっては、過酷な日々を過ごされているかと思います。そんなことを考えているときに、「点字
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番組制作担当の塚本です。医療と福祉が連携する必要性については、1月30日と31日のこの欄で、イギリスの例なども紹介しつつ取り上げてきました。それでは、現場の眼科医の先生方は、福祉との連携について、どのように考えているのかについて、日本視覚障
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番組制作担当の塚本です。能登半島地震から1ヵ月、被災地の視覚障害の方々はどんな状況にあるのでしょうか。石川県視覚障害者情報センターの米島理事長に聞きました。能登地区は今も停電、断水が続いており厳しい生活を強いられていますが、米島理事長は石川
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番組制作担当の塚本です。患者の困りごとを聞き取った眼科医が、その患者をどのようにして福祉の援助が受けられるようにつないでいくのか。その一つのケーススタデイとして、昨日は山梨県甲斐市の田辺眼科の取り組みを紹介しました。日本視覚障害者団体連合の
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番組制作担当の塚本です。眼科医が患者の困りごとを聞いて、その相談に乗ってくれそうな様々な団体を紹介する一助として、スマートサイトというリーフレットが眼科医からもらえるという話は、昨年9月に放送した「知っていますかロービジョン」の番組の第三回
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番組制作担当の塚本です。視覚障害の方々にとって、移動の足をどのように確保するかは重要な問題です。運転手不足から、バス路線の廃止が目立つ中で、タクシーを利用するケースが、今後増えることが予想されます。1月21日(日)に全日本視覚障害者協議会が