記事一覧

  • 「4月1日~障害者への合理的配慮義務化」
    「4月1日~障害者への合理的配慮義務化」
    番組制作担当の塚本です。障害者の雇用にあたって、その人の障害を理由に差別してはならないという規定については、1月19日のこの欄で触れました。今日は、今年4月1日から、民間事業者や行政機関が障害者に対して商品やサービスを提供するにあたっては、
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  • 「障害者雇用のモデル企業」
    「障害者雇用のモデル企業」
    番組制作担当の塚本です。障害者の雇用にあたっては、企業が障害者が働きやすい環境を整えるなど合理的配慮を行うことが義務付けられています。厚生労働省は昨年、「障害者への合理的配慮好事例集」をまとめ公表しています。この中に視覚障害者の雇用に当たっ
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  • 「障害者の雇用に際し企業に求められる合理的配慮」
    「障害者の雇用に際し企業に求められる合理的配慮」
    番組制作担当の塚本です。障害者の雇用にあたっては、企業側が障害者の働きやすい環境を整備するなど、健常者の雇用とはまた違った様々な配慮を行うことが義務付けられています。例えば車いすの障害者を雇用する場合には、会社内の段差のある場所にスロープを
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  • 「視覚障害者の雇用の現状と課題」
    「視覚障害者の雇用の現状と課題」
    今週は視覚障害者の働き方をテーマにお伝えしてきました。今日は昨年11月に開催された「全国視覚障害者雇用促進連絡会」で、厚生労働省障害者雇用対策課の課長が、障害者雇用の現状について説明した内容を紹介させていただきます。先ず全体的な状況をみると
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  • 「テレワークの是非」
    「テレワークの是非」
    番組制作担当の塚本です。コロナ渦以降、テレワークという新しい働き方が広がりつつあります。テレワークであれば、視覚障害者の方にとっては、通勤に伴う負担が減るので、こうした働き方はいいのではないかと思っていました。ただ、一概にそうとは言い切れな
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  • 「視覚障害者の雇用改善への道」
    「視覚障害者の雇用改善への道」
    番組制作担当の塚本です。視覚障害者の方々の就労の場をより増やし、雇用状況を改善するために何が求められているのか。昨日に引き続いて、「全国視覚障害者雇用促進連絡会」の田中章治さんの話しを紹介します。田中さんご自身も視覚障害者で、今は仕事からは
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  • 「視覚障害者の就労の壁」
    「視覚障害者の就労の壁」
    番組制作担当の塚本です。「知っていますかロービジョン~0と1の間」の番組は、3月31日に放送の予定で、番組のテーマは「視覚障害者が働くという事」です。視覚障害者を含め障害者が働きやすい環境を作ることは、日本社会の大きなテーマの一つです。番組
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  • 「光をみつける~全盲のバイオリニストからのメッセージ」
    「光をみつける~全盲のバイオリニストからのメッセージ」
    番組制作担当の塚本です。視覚障害のある音楽家は少なからずおられると思いますが、その一人に穴澤雄介さんという方がいらっしゃいます。穴澤さんはNHKで「視覚障害ナビラジオ」という番組にも出演されており、ご存知の方も多いのではないかと思います。穴
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  • 「能登地震被災地の視覚障害者の方々の続報」
    「能登地震被災地の視覚障害者の方々の続報」
    番組制作担当の塚本です。「石川県視覚障害者の生活と権利を守る会」という団体に、10日(水)夜の時点での状況を聞いてみました。この会のメンバーは28人。地震発生以来、LINE、メール、携帯電話などで連絡を取り合い、これまでに全員の無事が確認で
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  • 「被災地の視覚障害者の様子」
    「被災地の視覚障害者の様子」
    番組制作担当の塚本です。石川県視覚障害者文化センターに、能登半島地震の被災地の視覚障害者の方々が、どんな状況に置かれているか聞いてみました。今回の地震で特に被害の大きかった輪島市など能登半島の4市5町で、身体障害者手帳を持っている視覚障害者
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  • 「令和6年能登半島地震」
    「令和6年能登半島地震」
    番組制作担当の塚本です。1月1日に能登半島を襲った地震で亡くなられた方々に、心からお悔やみ申し上げるとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げ、一刻も早く日常の暮らしが取り戻せますようにお祈りいたします。今回の能登半島地震の被災地に、視覚
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  • 「意識と無意識」
    「意識と無意識」
    番組担当の白石です。今日は視覚障害者に対する「意識と無意識」について最近感じたことを書きます。私のことをロービジョン者と知っている人でも、ほとんどの人は四六時中そのことを意識していません。なぜなら、私が見た目には普通に行動しているように見え
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  • 「年の瀬にあたって」
    「年の瀬にあたって」
    番組制作担当の塚本です。今年9月に「文化放送ロービジョンプロジェクト」のサイトが開設されて以来、「こぼれ話」の書き込みのために、様々な取材を積み重ねてきました。視覚障害当事者の患者会の皆さん、支援団体の方々をはじめ、医療関係者、行政の担当者
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  • 「工夫をこらす触覚書道」
    「工夫をこらす触覚書道」
    番組制作担当の塚本です。昨日(25日)に続いて今日も先日行われた触覚書道の講座について触れたいと思います。参加者には、この講座を通じて知り合ったという方々も多く、終始和やかなひと時でした。中にはご夫婦で参加している方もいらっしゃって、「触覚
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  • 「触覚書道講座」
    「触覚書道講座」
    番組制作担当の塚本です。以前、この欄で紹介しましたが、視覚障害の人も楽しめる書道として、触覚書道という新しい書道のスタイルがあります。書道家の池山永津子さんが編み出したもので、2021年9月に触覚書道刻字協会という団体が発足しました。この触
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