記事一覧
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番組制作担当の塚本です。患者の困りごとを聞き取った眼科医が、その患者をどのようにして福祉の援助が受けられるようにつないでいくのか。その一つのケーススタデイとして、昨日は山梨県甲斐市の田辺眼科の取り組みを紹介しました。日本視覚障害者団体連合の
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番組制作担当の塚本です。眼科医が患者の困りごとを聞いて、その相談に乗ってくれそうな様々な団体を紹介する一助として、スマートサイトというリーフレットが眼科医からもらえるという話は、昨年9月に放送した「知っていますかロービジョン」の番組の第三回
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番組担当の白石です。今日は「あるもの」と「ないもの」の違いについてロービジョン者の経験からお話します。私の病気、緑内障は視野が欠けています。分かりやすく言うと、人を見た場合、例えば右手と下半身そして顔半分が欠けていたりします。欠けているとこ
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番組制作担当の塚本です。視覚障害の方々にとって、移動の足をどのように確保するかは重要な問題です。運転手不足から、バス路線の廃止が目立つ中で、タクシーを利用するケースが、今後増えることが予想されます。1月21日(日)に全日本視覚障害者協議会が
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番組制作担当の塚本です。障害者の雇用にあたって、その人の障害を理由に差別してはならないという規定については、1月19日のこの欄で触れました。今日は、今年4月1日から、民間事業者や行政機関が障害者に対して商品やサービスを提供するにあたっては、
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番組制作担当の塚本です。障害者の雇用にあたっては、企業が障害者が働きやすい環境を整えるなど合理的配慮を行うことが義務付けられています。厚生労働省は昨年、「障害者への合理的配慮好事例集」をまとめ公表しています。この中に視覚障害者の雇用に当たっ
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番組担当の白石です。1月19日(金)文化放送「くにまる食堂」という番組に、「ロービジョン・ブラインド川柳コンクール」事務局の神田信さんをお迎えしました。神田さんの目の状態はほとんど盲目です。放送の外でも、神田さんと色々なお話をしました。神田
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番組制作担当の塚本です。障害者の雇用にあたっては、企業側が障害者の働きやすい環境を整備するなど、健常者の雇用とはまた違った様々な配慮を行うことが義務付けられています。例えば車いすの障害者を雇用する場合には、会社内の段差のある場所にスロープを
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今週は視覚障害者の働き方をテーマにお伝えしてきました。今日は昨年11月に開催された「全国視覚障害者雇用促進連絡会」で、厚生労働省障害者雇用対策課の課長が、障害者雇用の現状について説明した内容を紹介させていただきます。先ず全体的な状況をみると
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番組制作担当の塚本です。コロナ渦以降、テレワークという新しい働き方が広がりつつあります。テレワークであれば、視覚障害者の方にとっては、通勤に伴う負担が減るので、こうした働き方はいいのではないかと思っていました。ただ、一概にそうとは言い切れな
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番組制作担当の塚本です。視覚障害者の方々の就労の場をより増やし、雇用状況を改善するために何が求められているのか。昨日に引き続いて、「全国視覚障害者雇用促進連絡会」の田中章治さんの話しを紹介します。田中さんご自身も視覚障害者で、今は仕事からは
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番組プロデューサー白石が、朝日新聞より取材を受けました。以下よりお読みいただけます。(※有料記事です)「(ひと)白石仁司さん 「ロービジョン」の世界を伝えるラジオ番組を制作」(2024年1月13日公開)
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番組制作担当の塚本です。「知っていますかロービジョン~0と1の間」の番組は、3月31日に放送の予定で、番組のテーマは「視覚障害者が働くという事」です。視覚障害者を含め障害者が働きやすい環境を作ることは、日本社会の大きなテーマの一つです。番組
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1月19日(金)文化放送「くにまる食堂」 12時10分頃~「第6回ロービジョン・ブラインド川柳コンクール」事務局メンバーでご自身も視覚障害者の神田信さんがご出演。「ロービジョン・ブラインド川柳」の詳細はこちら ↓ ↓