記事一覧
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番組制作担当の塚本です。昨日に続いて、株式会社「ラビット」の社長、荒川明宏さんについて取り上げます。荒川さんは、現在、視覚障害者のために、主に情報機器の商品を開発・販売しているほか、色々な企業に対して障害者を雇用し戦力化するためには何が必要
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番組制作担当の塚本です。今日紹介するのは、東京・高田馬場で視覚障害者の為の様々な情報機器の商品開発・販売、そしてそれらの商品のユーザーへのサポートを行う「株式会社ラビット」の社長、荒川明宏さんです。荒川さんは、網膜剥離で小学3年生の時に失明
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番組制作担当の塚本です。12月17日(日)に「日本ロービジョン学会研修会」がオンラインで開催され、冒頭、国立障害者リハビリテーションセンター病院 第二診療部長の清水朋美先生が講演されました。演題は、「まずはここから!クイック・ロービジョンケ
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番組制作担当の塚本です。障害者の雇用促進をテーマにした「就労支援フォーラムNIPPON 2023」が、12月16日(土)、17日(日)の二日間にわたって、東京・渋谷で開催されました。フォーラムの冒頭、基調講演に立ったのは現役高校3年生の野添
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番組担当の白石です。今日は「進化と不便」についてです。昨今居酒屋や食堂で、QRコードを読み取ってスマホから注文する店が増えています。お店側は人員コスト削減、お客は自分のタイミングで注文できるメリットがあります。但し、私のようなロービジョン者
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番組制作担当の塚本です。今月9日(土)に東京・新宿区西早稲田の「日本視覚障害者団体連合」で、「眼科からはじまる社会参加への道しるべ 英国の取り組みから考えるフォーラム」が開催されました。眼科へ行って視覚障害と診断された患者は、障害の病名やそ
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番組制作担当の塚本です。視覚障害者が読書を楽しもうとすれば、点字図書がすぐに思い浮かぶことでしょう。それ以外にも、音声図書、大活字本、或いは対面で朗読してもらうなどの方法もあるでしょう。ただ、こうした読書のバリアフリーが必要なのは、視覚障害
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番組制作担当の塚本です。読書バリアフリーという考え方をご存知でしょうか。日本では2019年に読書バリアフリー法が成立しています。この法律は障害の有無にかかわらず、全ての人が読書による文字・活字文化の恩恵を受けられるようにするための法律です。
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番組制作担当の塚本です。視覚障害者にとって、移動の安全をいかに確保するかは、極めて重要な問題です。安全な歩行が出来るようになるための歩行訓練が行われていることは、既にこの欄でも紹介いたしました。先日12月3日(日)に視覚障害者の当事者の会で
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番組制作担当の塚本です。視覚障害者にとって、外出時の移動をサポートしてくれる同行援護者・ガイドヘルパーは、心強い存在です。同行援護が制度化されて10年の今年、12月3日が「ガイドヘルパーの日」と定められ、12月3日~10日までの1週間が「ガ
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番組制作担当の塚本です。「日本弱視者ネットワーク」という患者の会があって、その組織内の就労グループが、定期的にオンラインによる就労相談会を開催しています。その内容は、ホームページ上で公開されていますが、今日は、その中から昨年秋に行われた相談
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番組制作担当の塚本です。先週来、この欄では視覚障害者の就労・雇用の問題を取り上げてきましたが、今日は視覚障害者の雇用に積極的に取り組んでいる大分県のジェイリース株式会社について触れます。この企業は、家賃債務保証・医療費保証・養育費保証など保
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番組制作担当の塚本です。本日も視覚障害者の就労・雇用の問題について触れさせていただきます。全日本視覚障害者協議会が発行している「点字民報」と言う雑誌の2023年10月増刊号で、視覚障害者の就労・雇用の問題を特集しています。それによりますと、