記事一覧
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番組担当の塚本です。先日、この「こぼれ話」の欄では、二回にわたって慶応大学病院に開設された「ロービジョンケア・ハブ」について紹介いたしました。慶応大学病院では、「すゝめ」というタイトルの広報誌を定期的に発行しており、そのVoL.22にロービ
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番組担当の塚本です。昨日は視覚障がいの程度が進むにつれて、本来の理学療法士としての業務から外され、最後は病院の補助員として働かざるを得なかったAさんの歩みを紹介しました。こうした経験を踏まえて、Aさんは「もし私に職場介助者が付いてくれたとし
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番組担当の塚本です。職場介助者とは、その字のごとく、障がい者の就労に当たって、日常の業務の介助に当たるスタッフのことです。昨年秋に「全国視覚障害者雇用促進連絡会」が開かれた際に、理学療法士の資格を持つAさんという方から、職場介助者制度の大切
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番組担当の塚本です。既に多くのメデイアで取り上げられていますので、ご存知の方も多いかとは思いますが、「第七回ロービジョン・ブラインド川柳コンクール」の応募の締め切りが、1月31日に迫ってきました。応募要領などはホームページに詳しく掲載されて
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番組担当の目黒です。昨日に引き続き、慶應義塾大学病院内に2024年7月1日に開設された「ロービジョンケア・ハブ」という場所についてお伝えします。「ロービジョンケア・ハブ」は、慶應義塾大学眼科学教室と公益財団法人日本盲導犬協会が2024年4月
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番組担当の目黒です。本日から2回に渡って、慶應義塾大学病院内に2024年7月1日に開設された「ロービジョンケア・ハブ」という場所についてお伝えします。「ロービジョンケア・ハブ」は、慶應義塾大学眼科学教室と公益財団法人日本盲導犬協会が2024
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遅ればせながら、明けましておめでとうございます。番組担当の塚本です。同じく番組担当の目黒です。今年も「こぼれ話」のコーナーを担当させていただきます。引き続きよろしくお願い致します。令和7年、初回のこのコーナーでは、去年秋放送の第五回番組で、
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番組担当の塚本です。この1年、「こぼれ話」のコーナーを、同じく番組担当の目黒と手分けして担当してまいりました。視覚障がい者の方々を取り巻く環境が、今年、どのように変わったのかを振り返ってみたときに、大きな変化としては、4月に改正障害者差別解
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番組担当の塚本です。昨日に引き続いて、「タートルの会」の情報誌の最新号に寄せられた国立リハビリテーション研究センターの清水朋美医師の「眼科医との関わり方を考える」という講演の内容を紹介いたします。眼科医の間でも、まだロービジョンケアが広がっ
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番組担当の塚本です。視覚障がい者就労支援団体「タートルの会」の情報誌最新号に、「知っていますか?ロービジョン」の番組にも二度ほどご出演頂いた国立障害者リハビリテーションセンターの清水朋美医師が「眼科医との関わり方を考える」と題する論考を寄せ
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12月18日(水)午後9時から放送のテレビ朝日「相棒」に、視覚障がい者の「伴走伴歩クラブ(バンバンクラブ)」のメンバーが出演します。「バンバンクラブ」は伴走伴歩クラブという名称からも分かるように、視覚障がい者がランニングしたり、ウオーキング
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番組担当の塚本です。「こぼれ話」の欄で度々紹介している視覚障がい者の就労支援する認定NPO法人「タートルの会」の情報誌の最新号から、或るロービジョンの女性の退職から新たな就労に至るまでの道のりに関する投稿を紹介いたします。この女性は、緑内障
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番組担当の塚本です。12月3日は、昨年度から「視覚障がい者ガイドヘルパーの日」と定められ、先日、その記念式典が開催されました。ガイドヘルパーは、視覚障がい者にとって、白杖・盲導犬と並び安全な歩行・移動を支援してくれる貴重な人材です。言わば、
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番組担当の塚本です。一昨日、昨日に続いて「日本盲導犬協会」が実施した「盲導犬の受け入れがなぜ進まないのか」といったテーマで行った飲食業、ホテル、鉄道などの従業員対象の意識調査の結果を紹介します。結論的には、今回の調査で、盲導犬同伴の視覚障が
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番組担当の塚本です。昨日に引き続いて、「日本盲導犬協会」が行った盲導犬を受け入れる側の事業者の意識調査の結果を紹介します。昨日触れたように盲導犬の受け入れがなかなか進んでいませんが、その背景に何があるのかを探るために、盲導犬に対するイメージ