記事一覧
-
番組担当の塚本です。「日本視覚障害者団体連合」のホームページ上に、「多様な見え方の人が集い、共に幸せに暮らすために」というタイトルのシンポジウムの模様がYouTubeでアップされておりましたので、その内容を紹介します。このシンポジウムは、ロ
-
番組担当の塚本です。今日は極めて手短に全日本視覚障害者協議会が発行している「点字民報9月号」に掲載されている鉄道ホーム転落事故の体験談のご紹介です。詳細は、最近復活した「全日本視覚障害者協議会のホームページ」にて、お読みいただくことが出来ま
-
番組担当の塚本です。視覚障害者が外食店に入って、注文から料金の支払いまで全てがデジタル化され、利用したくても利用できない現実があることについては、これまでも度々紹介してきました。「手をつなごう全ての視覚障害者全国集会」は、先月18日、「一般
-
番組担当の塚本です。「知っていますか?ロービジョン」の番組にも何度かご出演いただいた、国立リハビリテーションセンター病院の眼科医の清水朋美先生が、月刊「視覚障害」9月号に寄稿した「目を診る、その先へ」というタイトルの論文内容を紹介しておりま
-
番組担当の塚本です。月刊「視覚障害」9月号に掲載されている国立障害者リハビリテーションセンター病院の眼科医、清水朋美先生の提言を紹介しております。清水先生によりますと、現在、一般的にロービジョンケアと呼ばれる視覚リハビリテーションは、医学の
-
番組担当の塚本です。月刊誌「視覚障害」の9月号に、「知っていますか?ロービジョン」の番組に過去二回ほどご出演をいただいた国立障害者リハビリテーションセンター病院眼科医の清水朋美医師の提言が掲載されておりましたので、その内容を紹介させて頂きま
-
番組担当の塚本です。以前、この「こぼれ話」の欄で、サイゼリヤという外食チェーン店での視覚障害の来店客への対応の良さをご紹介したことがあります。サイゼリヤは、来店客への接遇だけではなく、障害者の雇用においても、様々な取り組みをしているとの事で
-
番組担当の塚本です。今日9月1日は防災の日。全国で自宅や地域、或いは職場などで、様々な形で災害への備えを改めて確認する試みなどが行われるかと思います。視覚に障害を持つ方々にとっては、人一倍、関心の高い点ではないかと思われます。点字民報8月号
-
番組担当の塚本です。「点字毎日」の8月28日号に、筑波大学付属視覚特別支援学校の宇野和博さんから、「駅ホーム転落事故防止のために、視覚障害者が駅ホームの中央部分を線路に沿って歩ける何らかの触覚的な手掛かりが必要ではないか」という趣旨の投稿が
-
番組担当の塚本です。視覚障害者の就労を支援する会「タートル」では、定期的に講演会を開催していますが、今回は、今年初めに行われた講演会での高尾朋子さんという、視覚障害の精神保健福祉士の講演の模様を紹介させていただきます。高尾さんは、先天性白内
-
番組担当の塚本です。子ども向けのバリアフリー図書を集めた「りんごの棚」というコーナーが、各地の公共図書館に増えています。先日、渋谷区立中央図書館に足を運び、「りんごの棚」に所蔵されている図書を見てきました。視覚障害の子供向けの本としては、先
-
番組担当の塚本です。ロービジョンの人たちの当事者団体である日本弱視者ネットワークが、このほど『川柳で楽しくわかる!弱視者生活いろはにほへと』という本を出版しました。弱視者の身の回りにありがちな出来事を、川柳の形にしてまとめた一冊です。読んで
-
番組担当の塚本です。今月は「戦後80年~視覚障害者と戦争」というテーマでお送りしてきました。NHKラジオで24日(日)夜7時半から放送されている「視覚障害ナビ・ラジオ」という番組が「視覚障害者にとっての戦争を問い直す」というテーマを取り上げ
-
番組担当の塚本です。視覚障害者が、目は不自由でも、聴覚は優れているとして、その聴覚を生かそうとの考え方から、敵機の襲来を音でとらえ、その戦闘機がどんな型で、高度何メートルぐらいの高さを飛んでいるのかを察知する「聴音兵」という形で、戦争に駆り
-
番組担当の塚本です。視覚障害者が戦争にどのように関わったのか。今日は「聴音兵」について取り上げます。『障害者たちの太平洋戦争』(林雅行著、風媒社刊)によりますと、太平洋戦争のさ中の1943年に「敵機爆音集」というレコードが刊行されました。表