記事一覧
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番組担当の塚本です。昨日に引き続いて、「点字新聞が伝えた視覚障害者の100年」(毎日新聞社点字毎日編集部編、明石書店刊)をもとに、戦時下の視覚障害者の置かれた状況について触れます。意外に思われる方もいるかも知れませんが、戦地に赴く視覚障害者
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番組担当の塚本です。戦後80年の今年は例年以上にこの国の過去の歴史を改めて見つめることが、必要になるかと思います。以前、この「こぼれ話」の欄では、先の大戦で目を負傷し失明した元兵士が詠んだ短歌「戦盲歌」を紹介しましたが、今回は戦地へ赴いたか
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番組担当の塚本です。今日から8月、猛暑も本番を迎えます。くれぐれもご自愛ください。今日は視覚障害者の夏の音楽フェス「MU-TECH-FES(ミューテックフェス)」を紹介します。この音楽フェスは、「同行援護事業所みつき」などを運営する株式会社
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番組担当の塚本です。昨日に引き続いて先日の「NEXT VISION」主催のデジタルラウンジに出演された和太鼓奏者で社会福祉士としても活動している片岡亮太さんのお話を紹介します。この日のデジタルラウンジの後半部分のテーマは、片岡亮太さんの「言
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番組担当の塚本です。7月28日(月)に生配信された「NEXT VISION」のデジタルラウンジに、全盲の和太鼓奏者 片岡亮太さんが出演されました。大変に興味深い内容のお話でした。片岡さんは和太鼓奏者、パッカーショニストとして海外でも活躍して
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番組担当の塚本です。昨日に引き続いて、「日本視覚障害者職能開発センター」主催の「全国ロービジョンセミナー」の模様を紹介いたします。パネルディスカッションには、三名のロービジョン当事者が登壇し、日本視覚障害者職能開発センターでの1年間の講習・
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番組担当の塚本です。7月26日(土)に「日本視覚障害者職能開発センター」主催による「2025年全国ロービジョンセミナー」が東京都新宿区戸山の戸山サンライズで開催されました。日本視覚障害者職能開発センターは、東京・四谷にあって、「見えない・見
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番組担当の塚本です。今週は「視覚障がい者ライフサポート機構”viwa”」の活動を、2020年の結成10周年の際に出版された『当事者力』(奈良里紗編著)の本に即して紹介してきました。2010年に結成されたということは、今年で15周年を迎えたこ
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番組担当の塚本です。今週は、「視覚障がい者ライフサポート機構”viwa”」が、2010年に旗揚げし、10年後の2020年にそれまでの活動を振り返りつつまとめた書籍『当事者力』(奈良里紗編著)の内容を紹介してきました。活動に携わってきたサポー
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番組担当の塚本です。「視覚障がい者ライフサポート機構”viwa”」の活動の歩みを振り返った書籍『当事者力』(奈良里紗編著)から、本日は旗揚げから10年間の活動を支えたスタッフ・支援者の手記をかいつまんで紹介させて頂きます。手記のパートに、「
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番組担当の塚本です。視覚障がい者ライフサポート機構”viwa”の活動をまとめた書籍『当事者力』(理事長、奈良里紗編著)をもとに、印象的だった内容を、今日も紹介させていただきます。”viwa”の活動は、大掛かりな事をやろうとか、これまでにどこ
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番組担当の塚本です。この欄を担当するようになってから、「視覚障がい者ライフサポート機構 “viwa”」のホームページを参考にさせていただくことが多くなりました。viwaの理事長を務める奈良里紗さんは、視覚聴覚障害の当事者で、視覚障害者が自分
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番組担当の塚本です。昨日に引き続いて、東京・高田馬場の新宿区社会福祉協議会の視覚障害者交流コーナーで、毎月一回開かれている「ぴあサロン」を取り上げます。私が取材させていただいた先月の「ぴあサロン」には、過去最多の二十数名の視覚障害者が参加し
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番組担当の塚本です。視覚障害者が月に一回、東京・高田馬場にある新宿区社会福祉協議会の視覚障害者交流コーナーに集まり、自由に語り合う「ぴあサロン」という会が開かれています。去年の9月に始まり、これまでに10回開かれました。「ぴあサロン」の呼び
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番組担当の塚本です。昨日に引き続いて、視覚障害者をはじめ、本を読むことが困難な人に、読書の機会をどのような形で提供すべきなのかについて取り上げます。読書バリアフリーサポーター養成講座を運営する「文字・活字文化推進機構」では、読書バリアフリー