社員紹介
佐藤 航士Koshi Sato
制作部
- 部署変遷
- 2021年入社(営業部3年、制作部1年)
Q.今、担当している仕事の内容を教えてください。
入社後、最初の3年間は営業部に所属し、現在は制作部で番組のプロデューサー、ディレクターをしています。生放送や収録番組など、複数の番組を同時に担当しており、企画・進行から関係各所との調整まで幅広く携わっています。
最近では、2時間の特別番組も担当し、通常業務とはまた違ったスケールの制作に取り組む機会もありました。
Q.実際の仕事でやりがいを感じるところ、大変なところ。
自分が考えた企画や演出で出演者が自然に話し、それが無事にオンエアされると、「やっていてよかった」と実感します。
調整や準備は大変な部分も多いですが、その過程も含めて、すべてがうまくいったときには大変さ以上に大きなやりがいを感じています。
Q.仕事をする上でのスタンスなど
基本的には、物事をポジティブに捉えることを心がけています。仕事には大変なことや面倒なことも正直ありますが、それを前向きに取り組むことで、自然と楽しく感じられるようになると思っています。
周りから見ると楽観的すぎると思われることもあるかもしれませんが、それくらいの気持ちで気楽にやるのが自分には合っていると感じています。(笑)
Q.これまでのお仕事の中で「思い出深いお仕事」を一つ教えてください。
制作部ではなく営業部時代の話になりますが、大きなレギュラー番組の立ち上げに関われたことが特に印象に残っています。
その番組で、もともと自分が聴いていた方を出演者として起用できたのは、とても嬉しい経験でした。
前任者が様々な企画を提案しながら、成立したりしなかったりを繰り返し、長い時間をかけて築いてきた信頼関係の中で、私も熱意を持って提案を続けて実現した番組なので、思い入れが強いですね。
Q.ご自身から見て文化放送はどんな会社ですか?
最近は若手社員が増えて、皆がそれぞれの仕事に前向きに取り組んでいる会社です。失敗を恐れずチャレンジする風土があり、そうした積極的な姿勢が会社全体の活気につながっていると感じます。
また、役職や部署に関係なく誰とでも気軽に話せる雰囲気があり、意見交換や相談がしやすい環境もあります。こうした風通しの良さが、日々の仕事のしやすさやチームワークの良さにもつながっていると思います。
Q.プライベートの時間の使い方(ワークライフバランス)について。
友達と遊んだり、一人でサウナに行ったり、飲みに行ったりしてリフレッシュをしています。つい仕事を優先しがちですが、プライベートの時間を充実させるために仕事をしていると思っているので、遠慮せずにしっかり休むようにしています。
Q.入社試験に向けてのアドバイス(心構えなど自身の入社試験体験をもとに)
入社試験に臨む際は、自分が本当にやりたいことを改めて見つめ直すことが大切だと思います。周りの同級生やサークルの仲間が「こんな企業に内定をもらった」「あの会社に行く」といった情報が自然と耳に入ってきて、心が乱れることもあるかもしれません。
ですが、最終的には自分が何をしたいかが一番重要だと感じるので、自分が楽しいと思いながら働ける仕事を見つけることが大切だと思います。
周りの状況に振り回されず、自分自身としっかり対話してみると良いのではないでしょうか。