社員紹介

飯島 匠太郎Shotaro Iijima
営業推進部
- 部署変遷
- 2022年入社以来、営業推進部在籍
Q.今、担当している仕事の内容を教えてください。
営業推進部という部署で、営業担当者がクライアントに持っていく企画書や報告書の作成が主な業務です。
それに伴って、クリエイティブの側面だとラジオを使ってのプロモーションの企画立案、マーケティングの側面だと、各番組のradikoや聴取率などのデータ分析や提案する企業の分析、ビジネスプロデュースの側面では、各企画のスケジュールや予算管理、社内調整を行っています。

Q.実際の仕事でやりがいを感じるところ、大変なところ。
自分が立案したプロモーションの企画が広告代理店やクライアントの求める以上のレベルで提案できたときに一番やりがいを感じます。営業担当者から、提案後に「広告代理店、喜んでたよ!すごいって言っていたよ!」と反応を言ってくださるときはとても嬉しいです。
逆に大変なのは、いざ「その企画で行きましょう!」となって、その企画が実際の企画として着地するまでの諸々の調整です。企画を作った人として、「その企画が思い描いたように上手くいくのか?」「スケジュールが合うのか?」などの不安があるときは大変です。

Q.仕事に臨むうえでのスタンスとして大切にしていること。
「与件に対して誰よりも考えること」「伝わる企画書にすること」は大事にしているポイントです。
ラジオの企画を考えるにあたって、課題の整理から始めます。
クライアントが実際に何を考えていて、何をその施策のゴールとしているかを自分なりに明らかにしてます。
そのうえで企画を立て、相手にも分かりやすく「なぜ、この企画をやるのか?」「何故、ラジオなのか?」「なぜ、文化放送なのか?」を丁寧に説明する企画を作ります。伝わらないと意味が無いので、図解など利用してデザインにもこだわってます。

Q.これまでのお仕事の中で「思い出深い仕事」を一つ教えてください。
これは正直言ってまだ無いです。ここ数年間「レコメン!」という番組のセールスに関われていることは長い目で見て「思い出深い仕事」になるのかなと思います。様々なクライアントの案件がありますし、その度に企画を考えることは楽しいです。
まだ無いと言ったのは、自分が企画して番組を作ったとか、こういうのを立ち上げた!とかそういうのがあれば良いのですが、お恥ずかしながら、自信をもって、納得してそう言えるものはまだなく、自分が深く思い入れのある仕事ができていないというのが現状です。対外的に自信を持って代表作だと言えるようなものは必ず作らなければいけないと思っています。

Q.ご自身から見て文化放送はどんな会社ですか?
「個人の能力を活かして反映できる会社」だなと思います。
100名規模の会社なので、自分の意見や作ったモノがそのまま世に出るものになることが多いなと思っています。自分の例だと、自分がデザインを少し学んでいたこともあり、SNSやウェブサイトで使うバナーを自分で作ったり、ウェブサイト自体のディレクションもあったりと本来の営業推進部の業務ではない所もやれたりします。放送に関わる部分ではパブリシティ原稿を作ることも、プレスリリースの叩きを作ることもあります。

Q.プライベートの時間の使い方(ワークライフバランス)について。
まず、平日月~金曜日は平均して19時くらいまでは仕事をしています。土日祝もイベント等がない限りは仕事が入ることはほとんどなく、年1~2回くらいですかね。
営業推進部であれば、帰る時間は会食などには左右されないので、自分の時間も作りやすいと思います。僕は、音声コンテンツでも、視覚表現やコンセプト作りなどは大事になっているなと思い、2024年4月~9月の隔週木曜日の終業後にクリエイティブ全般を学べるところに行っていましたし、2023年は日曜日に1年間、デザインを学びに外部の学校に行ったりしていました。ここ2年は休みの日でもその課題に向き合うことが多かったです。息抜きとしては、趣味の釣りやドライブ、好きなアイドルのライブなどに行ったりしています。

Q.入社試験に向けてのアドバイス(心構えなど自身の入社試験体験をもとに)
「好き」を見つけることが一番大切かなと思います。
福利厚生がいいとかもちろん素敵な軸だと思いますが僕は「好き」の感情で「好き」を仕事にしていると思っているので、そういったものが見つけられればいいのかなと思います。
入試試験に向けてだと「好き」を「なんで好きなのか」を言語化することが大切だと思います。
