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社員紹介

井口 洋介

井口 洋介Yosuke Iguchi

A&Gデジタル部

部署変遷
2006年入社(スポーツ部1年、A&G事業部6年、営業部8年、A&G事業部4年)

Q.今、担当している仕事の内容を教えてください。

A&Gデジタル部という部署で地上波、インターネットなど媒体を問わず、アニメゲーム関連の番組制作を行っています。
また担当番組に関わるイベントやグッズの制作も担当しています。

Q.実際の仕事でやりがいを感じるところ、大変なところ。

番組に関する反響があるとストレートにとてもうれしいですね。
ただ自分の制作時の手応えとその反響や影響力があまり比例することもないので、いまだ試行錯誤を続けているというところです。

Q.仕事に臨むうえでのスタンスとして大切にしていること。

クライアントの皆様に喜んでいただくこと
リスナーの皆様に楽しんでいただくこと
そして文化放送の利益につながっていること
このバランスが一番大切かなと思っています。
どれか一つが欠けても継続的な番組にはならないと思うので、お互いにいい状況でいるためにもバランスが大切だと思っています。

Q.これまでのお仕事の中で「思い出深い仕事」を一つ教えてください。

思い出深い仕事は数多くありますが、その内でも特に印象的だったのが、営業部時代のものです。
その時はクライアントからかなり難しい課題を頂いてしまい、大きな不安もあったのですが、それまでに自分が経験した他部署での仕事を活かして企画立案することが出来た結果、なんとか決定を頂くことが出来ました。
その当時の自分ができる集大成が出せたような感覚があり、とても思い出深いです。

Q.ご自身から見て文化放送はどんな会社ですか?

一つの会社にいるだけで、いろいろな仕事が経験できるお得な会社だと思っています。営業職になったり、制作の仕事や編成の仕事になったり、売っているものや扱うものは同じだとしても、向き合う相手も全く違うので、面白い会社だなと思います。

Q.プライベートの時間の使い方(ワークライフバランス)について。

基本的に休みの日は家族と一緒に過ごすようにしています。
平日は収録や生放送など仕事が深夜にまで及ぶことが多いので、まだ小さい子どもの寝かしつけは妻に任せてしまっています…
そのため、朝や休みの日は出来る限り家族と一緒にいるようにしています。
完全な自分のプライベート時間でいうと、遅く帰ってきた深夜になりますかね(笑)一人で晩酌しながらサブスクサービスでドラマやスポーツを楽しんでいます。

Q.1ヶ月、育児のためのお休みをとって、どうでした?

率直に言うと、やっぱり1ヶ月では全く足りませんでした。
最低でも半年から1年は、本当は必要だろうなと感じましたね。
生まれてすぐはまだ赤ちゃんも長い時間寝られないので、お休みが取れた1か月の間、妻と、日勤・夜勤じゃないですけど時間を分担して対応するようにしました。お互いにそれで多少は睡眠を取れたので、1か月でも取れたことは良かったとは思いました。

Q.入社試験に向けてのアドバイス(心構えなど自身の入社試験体験をもとに)

入社試験では他の人に勝とうとするのではなく、まず自分がどういう人間かを理解し、それをちゃんと伝えることが大切だと思います。
“何が好きなのか” “何が苦手なのか”入社試験を受ける会社を選ぶ中で、学生時代には気づけなかった、自分の中の「好き嫌い」が見えてくると思うので、まずは自分をよく把握して、面接は相手にそれを伝え、知ってもらう場、くらいに考えた方が緊張もしないし、良いと思います。
自分をよく見せようとか、こういう風に答えた方が受けが良さそうとか考えずにありのままの自分を見てもらうことができたら、きっとそれで自分に合った会社が見つかるはずです。
就職活動がんばってください!
そして、文化放送にもよかったらエントリーしてみてください。 お待ちしています。