社員紹介

長南 桃佳Momoka Chonan
営業部
- 部署変遷
- 2022年入社以来、営業部在籍
Q.今、担当している仕事の内容を教えてください。
営業部員として広告、CMに関する渉外活動をしています。既存のお客様と番組企画を作成したり、新規のお客様に自分で考えた企画を提案するなど、常に変化のある日常を送っています。
営業部で3年目になり、担当させて頂いているお客様も増えてきて、案件が重なってくると忙しくなる時期もありますが、提案に対する決定もいただいているので、とても誇らしいし、最近は自分なりの提案も出来るようになったので楽しいです。

Q.実際の仕事でやりがいを感じるところ、大変なところ。
やりがいを感じるところは、自分の携わった企画が実際に放送され、SNSやメールでリスナーの反響を見たり、記事化された時です。また、普段はリスナーの顔が見え難く、本当に届いてるのか不安になることも多いのですが、リアルイベントなどで実際にリスナーの顔が見え、熱量を感じられる機会があるとすごく嬉しいです。大変に思うことはあまり無いですね。

Q.仕事に臨むうえでのスタンスとして大切にしていること。
大変だと思うとストレスに感じてしまうので、自分への試練だと思い込んでエンタメ化して楽しむのが最近のスタイルです。
また、本当に大変な時は上司が助けてくれますし、チームで動いているのが営業部の良いところかなとも思います。

Q.これまでのお仕事の中で「思い出深い仕事」を一つ教えてください。
新規のお客様に提案したラジオドラマ企画が、1年越しに放送に繋がった時は一番達成感がありました。ラジオが初めてのお客様だったのでゼロベースでの提案でもあり、多くの方に助けて頂きながら放送までたどり着いたので、本当に嬉しかったです。そしてラジオドラマだと完成した作品として残るということも感慨深いです。
特に、この企画はCM連動かつ地方局を絡めた企画で大変な作業もありましたが、お客様に大変気に入って頂き、その後追加企画としても実施して下さったので、私としても特別な企画だと、嬉しくまた自分自身がかなり成長できた仕事だと思っています。
そして偶然にも、そのラジオドラマに出演して下さった声優の一人は、私の人生で一番好きなラジオ番組に出ていて、文化放送にエントリーするきっかけにもなったこともあり、とても思い出に残る仕事になりました。

Q.営業の醍醐味、良かったと思うことは何ですか?
3年間経験して、中小企業のお客様からナショナルクライアントまで担当できた中で、他の企業と比較して自分の会社が見えること、そして様々な企業を見ることが出来たのが営業の良いところかなと思います。多くの人とも出会え、様々な価値観にも触れられて、そこからまた学ぶこともあり、また自分としても客観的に会社を見ることは、営業部でしか出来ないと思います。

Q.ご自身から見て文化放送はどんな会社ですか?
文化放送は自分のやりたいことや個性を大切にしてくれるので、多くのことに挑戦できる会社だと思います。
例えば最近だと、営業ツールのラジオCMを制作した際に、私が元々アナウンサー志望だったのを知っていた上司からナレーションの依頼を頂きました。放送で流れているCM を聞いた時は不思議な感覚でしたが、今担当している営業の仕事がありつつも、自分の個性や学生の時に頑張っていたことを大切にしてくれ、また挑戦させてくれる良い会社だなと実感しました。
話すことやコミュニケーションをとることが好きなので、今の営業の仕事も楽しめています。

Q.プライベートの時間の使い方(ワークライフバランス)について。
平日は月曜日から金曜日までノンストップで一気に駆け抜けるような感覚なのであまり休めてはいないのですが、土日の休みでしっかり休息してエネルギーを貯めています。
また海外旅行が趣味で、上司と調整して3か月に1回ほど海外旅行に行けるのはチームで動いてる営業部の良いところだと思いますし、今の上司も旅行が好きで理解のある方なので本当にありがたいです。最近は2泊位で行けるアジアなど近場で楽しんでいますが、昨年の春にはパリに行ってきました。
旅行に行かない時はずっと家にいるか、時々実家に帰ってゆっくり過ごしたり、K-POPやドラマがきっかけで、韓国語の勉強を始めています。

Q.入社試験に向けてのアドバイス(心構えなど自身の入社試験体験をもとに)
就職活動の時がコロナ渦で、ほとんどがオンライン面接でしたが、文化放送だけは1次面接から全て対面で、個性を重視して採用しているんだなという印象がありました。
自分が就職活動をしていた時も今も、結局正解は分かっていませんが、実際に働いてみて良かったと思うことは、自分のやりたいことや関心がある業界に携われているということです。
基本的に扱っている仕事が「エンタメ」になり、私自身が「エンタメ」が好きなのでワクワクする瞬間がたくさんあるし、仕事が立て込んでいても、苦ではありません。もしかしたら、自分の好きなことを改めて具体化して、それを軸に就職活動をするのも良いかもしれません。
そして、面接の際にきれいな回答をしがちですが(実際に私もそうでしたが)、意外と包み隠さず面接官にありのままの自分を見てもらったり、逆にありのままの自分を見てくれるような会社を自ら見極めていけば、自然と素敵な企業に出会えると思います。
