テーマ:体に優しいサッパリ夏野菜レシピ
用意するもの ※2人分
・なす 2個
・鶏もも肉 150グラム
・生しいたけ 2個
・ゆでたさやいんげん 2~3本
・しょうが(薄切り) 適量
・揚げ油 適量
・水 300cc
・淡口しょうゆ 大さじ2
・みりん 大さじ2
・だし昆布 1枚(8センチ角)
作り方 ※2人分
- なすは両端を切り落とし、縦に数本包丁目を入れる。 竹串に刺して転がらないように筏(いかだ)にし、170度の揚げ油で揚げる。 ※菜箸ではさんで柔らかくなっていれば良い。凹みができるようになったらOK。 ※なすを油で揚げておくのは、長く煮ないための下準備。 なすは長く煮ると色が落ちてしまうので、煮る前に揚げて短時間で火が 通るように下ごしらえをしておく。
- 1)を氷水にとって、軽く揉み、水けをきる。 ※なすを揉むのは、手早く煮るため。味が染み込みやすくなります。
- 鶏肉は一口大に切る。生しいたけは軸を切り落とす。
- 3)をさっと湯通し、冷水にとってザルに上げる。
- 鍋に水、淡口しょうゆ、みりん、だし昆布と、4)を入れて中火で煮る。
- 鶏肉に火が通ったら、揚げたなすとしょうがの薄切りを加えてさっと煮る。 ※目安は沸騰してから1分くらい。
- 皿に盛り、ゆでたさやいんげんを食べやすく切って、添える。
ワンポイント・アドバイス
なすを揚げるのが手間な場合、スライスしてフライパンでさっと炒めてもいいです。
夏は味が濃いと食欲が進まなくなるので、このくらいサッパリでしているくらいが丁度よいです。
汁が冷めたら素麺のつけだれとしても美味しくいただけます。