記事一覧
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番組制作担当の塚本です。視覚障害者にとって、外出時の移動をサポートしてくれる同行援護者・ガイドヘルパーは、心強い存在です。同行援護が制度化されて10年の今年、12月3日が「ガイドヘルパーの日」と定められ、12月3日~10日までの1週間が「ガ
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番組制作担当の塚本です。「日本弱視者ネットワーク」という患者の会があって、その組織内の就労グループが、定期的にオンラインによる就労相談会を開催しています。その内容は、ホームページ上で公開されていますが、今日は、その中から昨年秋に行われた相談
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番組制作担当の塚本です。先週来、この欄では視覚障害者の就労・雇用の問題を取り上げてきましたが、今日は視覚障害者の雇用に積極的に取り組んでいる大分県のジェイリース株式会社について触れます。この企業は、家賃債務保証・医療費保証・養育費保証など保
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番組制作担当の塚本です。本日も視覚障害者の就労・雇用の問題について触れさせていただきます。全日本視覚障害者協議会が発行している「点字民報」と言う雑誌の2023年10月増刊号で、視覚障害者の就労・雇用の問題を特集しています。それによりますと、
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番組制作担当の塚本です。昨日に引き続いて、先日開催された「視覚障害者雇用に関するセミナー」について触れたいと思います。セミナーでは、会場の参加者並びにオンラインでの参加者から様々な声が寄せられました。セミナーで出された視覚障害者の方からの質
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番組制作担当の塚本です。11月26日(日)に東京・田町の「障害者福祉会館」で、「視覚障害者の雇用の現状と課題、今後の展望」というテーマでセミナーが開かれ、参加してきました。主催は「全国視覚障害者雇用促進連絡会」という団体です。この日のセミナ
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番組担当の白石(ロービジョン者)です。今日は打合せなどの際に起きるちょっとした不自由なことをお話します。現在私は“人の顔がある”ことは分かりますが、顔の特徴や向いている方向が分かりずらい状態です。先日打合せがあり、机を挟んでこちら側に私とも
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番組制作担当の塚本です。点字毎日新聞には「図書室」という欄があって、本が推薦図書のような形で紹介されている。そこで紹介されていた「あきらめるって素晴らしい」という書籍について触れたい。著者は栃木市に住む石川孝一さん(76歳)。あんこ製造を家
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番組制作担当の塚本です。第六回ロービジョン・ブラインド川柳コンクールの作品募集が、12月1日(金)から来年1月31日(水)まで行われます。このコンクールは、パリミキが主催しており、視覚障害に因んだテーマを、視覚障害の当事者だけでなく、医療関
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番組制作担当の塚本です。視覚障碍者の患者会で、様々な支援活動も行っている「タートルの会」の11月交流会に参加し、歩行訓練についての説明を受けたことを、先日、この欄で報告いたしましたが、この交流会には約20名の視覚障害の方々が参加していました
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番組制作担当の塚本です。11月18日(土)に、東京・四谷にある視覚障碍者の方々の患者会であり、同時に様々な支援活動を行っている「タートルの会」の11月交流会に参加してきました。この日の交流会のテーマは、「歩行訓練とはどんな訓練なのか」という
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番組制作担当の塚本です。先日は東京都府中市在住の方から、「ロービジョン広場」に投稿を頂き、有難うございました。早速、「リスナーの声」の欄に掲載させていただきました。ロービジョンから失明に至ったという視覚障害の当事者の方の投稿でした。内容を拝
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昨日に引き続き、「新篇眼科プラクティス 7 だれでもロービジョンケア」という書籍に収められている順天堂大学眼科の平塚義宗医師の論文から紹介させていただきます。その論文の中に、「患者は眼科医の一言をよく覚えている」という項目があり、患者が医師