記事一覧
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番組担当の塚本です。昨日に引き続いて、40歳ころに光を失った松永信也さんが、その後に綴り始めたブログの中から選んだ文章をまとめた『あきらめる勇気―「見えなくなった」僕を助けてくれたのは』という著書を紹介いたします。"恐怖心"というタイトルの
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番組担当の塚本です。新宿の紀伊国屋書店で視覚障害関係の書籍の棚で、『あきらめる勇気―「見えなくなった」僕を助けてくれたのは―』というタイトルの本を見つけ購入しました。著者の松永信也さんは68歳。網膜色素変性症で30代後半に読んでいる活字がぼ
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番組担当の塚本です。昨日に引き続いて、視覚障害者の就労支援団体「タートルの会」の機関誌の第66号に掲載された日本盲人福祉委員会常務理事の指田忠司氏の講演記録を紹介します。1978年に大学を卒業した指田氏は、研究生活をスタートさせます。先ず手
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番組担当の塚本です。視覚障害者の就労を支援する会「タートル」は、今年結成30年を迎え、先月機関誌タートル第66号が発行されました。その中で、社会福祉法人「日本盲人福祉委員会」常務理事の指田忠司さんの講演記録が掲載されていましたので、その内容
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番組担当の塚本です。視覚障害者のサポート団体「NEXT VISION」が定期的に開催しているデジタルラウンジが先月28日に開かれました。今回のゲストは、2年前まで専業主婦で、現在はパラローイングの選手としてロス・パラリンピックを目指す髙野紋
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番組担当の塚本です。東京・渋谷の東京都渋谷公園通りギャラリーで、「〈感覚の点P〉展」という展覧会が、明後日5月11日(日)迄、開催されています。美術作家の今村瞭佑さんと、全盲の美術作家の光島貴之さんの二人による作品展示と感覚をめぐるリサーチ
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番組担当の塚本です。「日本弱視者ネットワーク」のホームページに今年2月に開かれた「第四回 移動を語る会」の内容が紹介されています。四名のロービジョンの当事者が、一人でも積極的に外出できるようになったキッカケなど、多くの視覚障害者に参考になる
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番組担当の塚本です。GW期間中、「こぼれ話」の書き込みは休ませていただいておりましたが、今日から再開致します。引き続きよろしくお願いを致します。4月27日(日)午後、ロービジョンの当事者団体である「日本弱視者ネットワーク」の2025年度定期
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番組担当の目黒です。今回も前回に引き続き、私がとある詩の朗読会でお知り合いになった、タツミンさんとMark(マーク)さんのインタビューをお届けします。<タツミンさんのプロフィール>2000年生まれ、東京都出身。小学校から高校まで盲学校に通い
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番組担当の目黒です。今回は、私がとある詩の朗読会でお知り合いになった、タツミンさんとMark(マーク)さんのインタビューをお届けします。<タツミンさんのプロフィール>2000年生まれ、東京都出身。小学校から高校まで盲学校に通い、自立訓練や就
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番組担当の塚本です。先日、「音声ガイドサークル ブルーベリーボイス」代表の美月めぐみさんという方から、5月18日(日)13時半から、練馬区立貫井図書館で「音声ガイドとは、どんなものであるかを体験する」イベントを開催するとのご案内メールをいた
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番組担当の塚本です。今日は、「視覚障がい者ライフサポート機構 “viwa”」という団体の活動を紹介したいと思います。と、申しましてもたまたまネット検索の過程で知った団体ですので、団体の歴史や組織、その活動内容などについて詳しく把握しているわ
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番組担当の塚本です。全盲の美月めぐみさんらが所属するバリアフリー演劇結社「ばっかりばっかり」の公演「朗読柏餅2025-こどもの日・母の日、直前スペシャル-」が、5月3日(土)午後2時から、東京・田町の東京都障害者福祉会館で開かれます。今回の
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番組担当の塚本です。点字は1825年に、フランスの盲学校で学んでいた全盲のルイ・ブライユによって考案されました。今年は点字が考案されてから200年の節目の年に当たります。点字を一度も見たことがないという方は少ないかとは思いますが、点字は僅か
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番組担当の塚本です。今年は点字が考案されて200年という節目の年に当たります。点字200年と言われても、晴眼者にはなかなかピンと来ないかも知れません。私自身も今から30年以上も前に、視覚障害者の海外旅行のツアーを取材する機会があって、その当