第1話 「お引越し」篇
第2話 「夢の初ライブ」篇
第3話 「ふぉーりなー」篇
第4話 「ハリポタへ行こう」篇
第5話 「新しいお友達」篇
第6話 「まっくとまくど」篇
第7話 「クリスマス」篇 第7話は音声でお楽しみいただけます
第8話 「ET」篇
第9話 「福が来た!」篇
第10話 「ばれんたいんでいキック」篇
第11話 「ほわいとでいはほっといでい」篇

「ClubAT−Xやっぱりアニメが好き。」内シチュエーションミニドラマ
「やっぱり劇場・不連続ドラマ3姉妹物語(仮)」 第6話 「まっくとまくど」篇

由貴 「やっぱり劇場・不連続3姉妹物語(仮)」
悠  「第6話」
朋子 「まっくとまくど」
M(3姉妹物語的TM).CI〜BG

朋 :<*ナレーション>
   私達はどこにでもいるような3姉妹。
   人からは仲が良くてうらやましいねと言われるけど
   本人達にとっては、とても仲がいいわけでも、とても仲が悪いわけでもない。
   ごくごく普通の3姉妹。
   でも、由貴ちゃんは、大阪でしばらく過ごしたせいか、ちょっと違うDNAを
   感じるときがあります。
      
M 〜FO
由貴 「誰がなんといおうと、マクドや〜!!」!

悠  「いや、絶対変だからさ、マックって呼びなよ」
朋  「なんか「マクド!」ってさ、「殴るぞ!」って怒って言っているみたいだよね。

由貴 「いややー、そんなん絶対マックって呼ぶほうが変や!
    パソコンのマッキントッシュと区別つかへんし!
    なんちゅう不便な言葉やねん!」

悠  「へ理屈だな。」
朋  「へ理屈って、オナラの仲間みたいだよねー?」

由貴 「理屈やないねん!」

悠  「本当は、もっと深刻な言えないわけでもあるんじゃないの?」
朋  「オナラと言えば、
    昔、小学校でみんなで先生にサヨナラの挨拶するときって
    妙に「サヨオナラ」ってオナラを強調する人っていたよねー?

由貴 「だから単純に気恥ずかしいからや言うてるやろ!」

悠  「だって昔は、ちゃんとマックって言ってたじゃん!
    あんたもしかして、大阪に行っている時にマックって言って
    からかわれて、それがトラウマになってんじゃないの?」
朋  「トラウマって、なんかトラとウマが合体したみたいな感じだよね。強いのかな?」
  
由貴 「昔は昔、今は今やねん。」
  
悠  「絶対なんかあったんでしょ!それしか考えられない!」

朋  「トラウマとシマウマって似てるよね?なんか関係あるのかな?
    あ、てことはシマウマは島と馬が合体したんだ!変なの〜」

由貴 「あー、もうしつこいな、同じこと何度も聞かないでよね。」
   
悠  「もう、こうなったら私の疑問に答えるまで絶対諦めないよ!」

朋  「もう、こうなったら私のボケに突っ込むまで絶対諦めないよ!」

悠&由貴 「それは、あきらめろよ!」

朋  「どうして〜」

M CI〜(*ナレーション)

朋  私達はどこにでもいるような三姉妹。
   人からは仲がよくてうらやましいねと言われるけど
本人達にとっては、とても仲がいいわけでも、とても仲が悪いわけでもない。
   ごくごく普通の三姉妹。
   世の中には、肉親同士は助け合わないといけない扶養義務っていう法律が
あるんだって。
だったら、私がボケたら突っ込む義務とか法律で作ってくれないかな。。。

悠&由貴  それはできんやろ!

朋  あ、ツッコミだ!やった〜(笑)

M 〜UP〜FO
                   FIN