「ClubAT−Xやっぱりアニメが好き。」内シチュエーションミニドラマ 「やっぱり劇場・不連続ドラマ3姉妹物語(仮)」 第3話 「ふぉーりなー」篇 M(3姉妹物語的TM).CI〜BG 浅川 「やっぱり劇場・不連続3姉妹物語(仮)」 朋子 「第3話」 由貴 「ふぉーりなー」(*大阪風で) 浅川 :私達はどこにでもいるような三人姉妹。 人からは仲が良くてうらやましいねと言われるけど 本人達にとっては、とても仲がいいわけでも、とても仲が悪いわけでもない。 ごくごく普通の三姉妹。 何事もないようで何かが起きるのが日常。 それは、イギリスに滞在中のお父さんからの手紙が始まりでした・・・。 M 〜FO 朋子 「あ、お父さんから手紙が来ています!」 由貴 「わー、ちょっと読んでよ。なんて書いてあるの?」 朋子 「・・・よ、読めません。」 悠 「どうして?」 朋子 「全部、英語です。」 由貴 「えー、また、なんで自分の娘あての手紙を英語で書くねん! どんだけイギリスに影響されてんねん!たいがいや! そんな手紙燃やしておしまい!」 悠 「まぁまぁ、とりあえず、ちょっと貸してみ。訳してあげるよ。 伊達にプロフィールに特技=英語って書いてないから。」 朋子 「よろしくお願いします。英語名人。」 由貴 「その割にパスポート持ってへんけどな。 ディレクターの菊ちゃんだってハワイに行く時代なのに」 悠 「うるさいわ!・・・フムフム、何々・・・こんなに赤いのに、どうしてチヨは・・・。」 朋子 「赤い?一体、なんて書いてあるんですか?」 悠 「簡単に言うと、お父さんがお世話になった人の娘さんでアレイヤって子が うちに遊びに来るんだって。」 由貴 「え、外国人?いつ来るの?」 悠 「えっとねぇ・・・11月10日」 朋子 「大変!今日だ!」 悠 「あれ、・・・これマタニティって書いてある。えー、てことは妊娠?」 由貴 「妊婦さんなの?」 悠 「あとは、・・・スィート・ダイナマイト・・。」 朋子 「ダイナマイトボディ!?」 悠 「あとはマーズ・・・って火星?火星人??」 SE チャイム音 ピンポーン 3人 「来た!」 由貴 「妊婦さん!」 朋子 「ダイナマイトボディ!」 悠 「火星人!」 SE ドアの開く音 アレイヤ 「こんばんは〜」(※明るく元気に) M CI〜(*ナレーション) 浅川 私達はどこにでもいるような三姉妹。 人からは仲がよくてうらやましいねと言われるけど 本人達にとっては、とても仲がいいわけでも、とても仲が悪いわけでもない。 ごくごく普通の三姉妹。 だから、当然、ダイナマイトボディの火星人の妊婦さんが遊びにくるわけがなく、 いくら仲がいいからって、誰か勘違いに気づいてもいいようなもの・・・。 由貴 お前が言うな!! 朋子 言うな! M 〜UP〜FO FIN |
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