社員紹介
神谷 友里杏Yuria Kamiya
制作部 入社2年目
- 部署変遷
- 2022年入社以来、制作部在籍
Q.今、担当している仕事の内容を教えてください。
ワイド番組の生放送と収録番組を担当しています。生放送に関してはディレクター業と、プロデューサーのアシスタントをしています。ディレクターとしては本番のキュー振りをしたり、どういう演出にするかを考えています。また、出演者のブッキングも担当しています。
収録番組に関しては、自分で編集をする番組もあります。あとは事務所と企画内容や収録日程の調整、ゲストブッキングなどをしています。
Q.実際の仕事でやりがいを感じるところ。
メールやSNSのハッシュタグで、リスナーが喜んでるリアクションがあるとか、プラスなものではなくても、これは違うのではないか等のご意見を見た時にやりがいを感じます。というのもラジオ局は電波を通じて何かを届けるお仕事だと思うので、そういったタイミングで、リスナーに「届いている」ことが実感できるからです。自分が届けた放送が誰かの心を1ミリでも動かしていたり、知見を深めるきっかけになることに繋がっていたら非常に嬉しいなと思っています。また最近、生放送の番組提供スポンサー案件に関わらせて頂くようになり、初めてのことも多く、先輩に毎回いろいろと聞きながら進めているのですが、このようなチャンスをいただいていること自体すごくありがたいことだと感じていますし、やりがいにも結び付いています。このやりがいを感じる気持ちを、しっかりと実際の結果に繋げられるよう精進していきたいです。
Q.仕事に臨むうえでのスタンスとして大切にしていること。
1つはとてもシンプルに、笑顔と、朗らかでいることです。私は入社2年目でまだまだ半人前ですし、周りに迷惑をかけていることがたくさんあると思うのですが、この会社や、現場の雰囲気に私だからこそメリットをもたらせるものは何だろうなと考えたときに、まずは自分が率先して笑顔で明るくい続けようという思いに辿り着きました。
このスタンスを心がけて、現場を和やかに盛り上げたり、少しでも周りの方にリラックスしていただけるように、ポジティブの主導者になっていきたいです!
もう1つはまだ出来ていない部分も多いのですが、想像力を大事にしたいということです。放送でこの企画をしたらどう聞こえるか、あとは出演者とのコミュニケーションでこういうアドバイスをしたら分かり易いのではないかとか、またこう言うと、ミスコミュニケーションに繋がるのではないかと考えてから発言や行動をするということを心がけています。
Q.これまでの仕事の中で思い出深い仕事を一つ教えてください。
入社して2年目なのでまだ少ないのですが、イベントに参加させて頂いたことです。仕事で関わるというよりは単純に見学をさせてもらっただけでしたが、そのようなイベントに行くと、リスナーの方も会場にいて、こういう方に放送を届けられてられているんだというのをすごく実感し、思い出深い体験でした。
Q.ご自身から見て文化放送はどんな会社ですか?
能力とかスキルとはまた別に、その人自身の性格や、感性にまっすぐに向き合って尊重してくださる方がとても多いなと感じています。それが全体の温かい雰囲気につながっていると思いますし、この会社の大きな魅力の一つだと思います。
Q.プライベートの時間の使い方(ワークライフバランス)について。
今は土日が休みなので、個人的にすごくアクティブなことが好きなこともあり、1日外で思い切り遊んで、もう1日は愛犬と家でゆったり過ごすというようにメリハリをつけるようにしています。あとは仕事以外にも目標やコミュニティ先を持っていたいなという思いがあるので、仕事以外の目標達成やネットワーク構築のために積極的にプライベートの時間を使っています。
Q.入社試験に向けてのアドバイス(心構え等、自身の入社試験体験をもとに)
今まで自分が取り組んできたこと、好きなことに対しての感性や、それに関してのプライドを強く持つことが大事だと思います。その上で、そのプライドを超えていくアクションも大事だと思っています。自分も就活時代、もがきながらですがそういったアクションを繰り返したことによって、この会社に縁があり入社することになりました。また、就活以外の時間を充実させて欲しいなとも思います。就活はやるべきタスクも沢山あって大変だと思うのですが、その間も貴重な学生生活の時間は進んでいくので、就活に気持ちが集中し過ぎてしまうとその期間がもったいないなと感じます。今の皆さんにしかない視点で、感性で大切な学生ライフを楽しんでください!