テーマ:淡口しょうゆは時代の調味料
用意するもの ※約6皿分
・穴子 1本分
・しいたけ(小) 1個
・小メロン 少々(親指大ぐらい)
・柚子 少々
・しょうゆ 適量
<吸い地>
・だし 500cc
・淡口しょうゆ 20cc
・酒 10cc
<そばがき>
・そば粉(更科) 45グラム
・昆布だし 320cc
※だしの作り方は、ポットのお湯500ccをボウルに移し、削り節5グラム強(ひとつかみ)と4センチ四方のだし昆布を1分間ひたして濾す
・塩 適量
・小麦粉 適量
<天衣>
・小麦粉 20グラム
・水 40cc
作り方 ※約6皿分
- 穴子(開き)は串打ちしてグリルで両面を焼き、しょうゆを適量掛けて焼き上げ、2.5センチ四方に切る。
- そばがきを作る。鍋にそば粉と昆布だしを入れて中火にかけ、木べらで絶えず混ぜながら練り、濃度がついてきたら塩を入れて下味をつける。
- 器にラップを敷き、そばがきを茶巾にとり、穴子を芯にして入れ、輪ゴムで留めて冷水に取る。
- ラップを外して小麦粉をまぶし、水40ccと小麦粉20グラムを合わせた天衣にくぐらせ、170度の油で揚げる。
- 4)を器に盛る。最後にだし、淡口しょうゆ、酒を合わせた吸い地に、スライスしたしいたけを入れ温めてから器にはる。小口に切った小メロン、薄く切った柚子を浮かべる。