いかしゃぶ と 旨だれ

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テーマ:冷しゃぶ

用意するもの ※2人分

・するめいか(上身)  2杯(※刺身用の皮をむいたもの)
・わけぎ        2本
・しょうが       1片
・みょうが       2個
・貝割れ大根      1パック
・大葉        10枚
・だし       200cc
 ※だしの作り方は、ポットのお湯500ccをボウルに移し、かつお節5グラム強(ひとつかみ)と4センチ四方のだし昆布を1分間ひたして濾す。
・淡口しょうゆ    25cc
・みりん       25cc
・削り節        3グラム(※軽くひとつまみ)

作り方 ※2人分

  1. 鍋にだし、淡口しょうゆ、みりん、削り節を全部合わせ、火にかけ沸騰したら、濾して冷ます。
  2. わけぎ、みょうがは小口切り、大葉はせん切り、貝割れ大根は3センチに切る。 しょうがは粗みじんに切り、水に放して水けをきっておく。
  3. するめいか(上身)の皮をむいて4センチのさく状に切り、皮目にほそめの格子に包丁を入れてから、長さ10センチ、幅1センチの麺状に切り70度の熱湯に15秒ひたし、冷水に取り、すぐ水けをきる。
  4. 器に3)を盛り、2)を乗せ、1)につけて食べる。

ワンポイント・アドバイス

いかに火を通すと甘みが出ます。
また、いかは皮目に包丁で切れ目を入れているので、硬くなりません。
70度のお湯だと、保水性を保ちながら、甘みが出ます。
スーパーのいかの刺身も、70度のお湯にさっと通すと甘くなります。
だしの香りをもっと強くしたい場合は、追いかつおしてもいいです。
焼きなすを添えてもいいです。

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プロフィール

野崎洋光(のざき ひろみつ)

野崎洋光
(のざき ひろみつ)

東京・南麻布「分とく山」総料理長。1953年、福島県生まれ。
和食の伝統をふまえながら、今の時代をとらえたレシピや考え方を提唱。やさしくわかりやすい語り口で、テレビ、ラジオ、雑誌などでも幅広く活躍中。家庭料理の大切さを強くうったえている。

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