ふきと京がんもの淡汁

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テーマ:美味しく仕上げる淡口しょうゆの黄金比率

用意するもの ※2人分

・ふき         1本
・京がんも       4個
・だし       400cc
※だしの作り方は、ポットのお湯500ccをボウルに移し、かつおぶし5グラム強(ひとつかみ)と4センチ四方のだし昆布を1分間入れて濾す。
・淡口しょうゆ  大さじ1(15cc)
・みりん     小さじ1(5cc)
<黄金比率ポイント>
・だし400ccに対して、淡口しょうゆは15cc。およそ25分の1。

作り方 ※2人分

  1. ふきは鍋に入る大きさに切り、多めの塩をまぶして板ずりし、熱湯で3分ゆでる。 冷水に取り、水のなかで皮をむき4センチの長さに切る。
  2. 京がんもは熱湯にひたし、油抜きする。
  3. だし、淡口しょうゆ、みりんと2)を鍋に入れ、火にかける。 沸騰したら弱火にして、3分煮る。 1)を入れて1分煮る。

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プロフィール

野崎洋光(のざき ひろみつ)

野崎洋光
(のざき ひろみつ)

東京・南麻布「分とく山」総料理長。1953年、福島県生まれ。
和食の伝統をふまえながら、今の時代をとらえたレシピや考え方を提唱。やさしくわかりやすい語り口で、テレビ、ラジオ、雑誌などでも幅広く活躍中。家庭料理の大切さを強くうったえている。

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