帆立ときのこの炊き込みごはん

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テーマ:炊き込みごはん

用意するもの ※2合分

・帆立缶        60グラム
・しめじ       100グラム
・しいたけ       2個(20グラム)
・おろししょうが  小さじ1
・米           2合
・水         300cc
・淡口しょうゆ     30cc
・酒          30cc
※ごはんの基礎
米1合を炊く時、1合は150グラム。
150グラムに1.2を掛けた数値の180グラムが水の量になる。
これが米を炊く方程式。
※炊き込みごはんの場合は、
150グラムの米に対して、お酒15cc、淡口しょうゆ15cc、水150ccになる。10:1:1と覚えておくとよい。
2合の場合は単純にこの倍になる。

作り方 ※2合分

  1. 米は洗って、水に15分ひたし、ざるに上げて15分置く。
  2. しめじは石突きを取り、ほぐしておく。
  3. しいたけは軸を取りスライスし、熱湯にさっと湯通しして水けをきる。
  4. 炊飯器に、1)、2)、3)と帆立の貝柱、さらに水、淡口しょうゆ、酒を入れて、早炊きモードで炊く。
  5. 炊き上がったら軽く混ぜて茶碗に盛り、おろししょうがを添える。

ワンポイント・アドバイス

帆立缶の汁はお吸い物にしてもいいです。だしをとる手間が省けます。

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プロフィール

野崎洋光(のざき ひろみつ)

野崎洋光
(のざき ひろみつ)

東京・南麻布「分とく山」総料理長。1953年、福島県生まれ。
和食の伝統をふまえながら、今の時代をとらえたレシピや考え方を提唱。やさしくわかりやすい語り口で、テレビ、ラジオ、雑誌などでも幅広く活躍中。家庭料理の大切さを強くうったえている。

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