牛肉とかぶの香味酢かけ

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テーマ:土佐酢で春野菜を食べよう

用意するもの ※2人分

・牛もも肉(スライス) 150グラム
・かぶ           2個
・スナップエンドウ    10個
土佐酢         70cc
・セロリすりおろし    40グラム(1本の半分)
・こしょう         少々

作り方 ※2人分

  1. かぶは、葉を3センチ残して皮をむき8等分に切る。およそ70度の湯で7~8分ゆでてザルに取る。
  2. スナップエンドウは、ゆでて冷水に取り、水けをきり、半分に切る。
  3. 牛肉は、約70度の湯で1枚ずつ泳がすように入れ、赤身が少し白くなるくらいまで火を通したら水に取り、すぐに水けをきり、食べやすい大きさに切る。
  4. かぶ、スナップエンドウ、牛肉を全て合わせて器に盛る。
  5. 土佐酢とすりおろして水けを絞ったセロリとこしょうを混ぜ合わせたものを掛ける。

ワンポイント・アドバイス

調味料もほとんど使わず、これだけの味が出せます。
セロリがアクセントになっています。
土佐酢は、油を使わないヘルシーなドレッシングです。
アブラナ科は低温でゆでると甘みが出ます。

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プロフィール

野崎洋光(のざき ひろみつ)

野崎洋光
(のざき ひろみつ)

東京・南麻布「分とく山」総料理長。1953年、福島県生まれ。
和食の伝統をふまえながら、今の時代をとらえたレシピや考え方を提唱。やさしくわかりやすい語り口で、テレビ、ラジオ、雑誌などでも幅広く活躍中。家庭料理の大切さを強くうったえている。

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