サバ缶のおやき

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テーマ:簡単サバ缶レシピ

用意するもの ※6個分

〈あん〉
・サバの水煮缶(身の部分) 1缶分
・長ねぎ        1/2本
・にら           2本
・なす         1/2本
・ごま        大さじ1
・豆板醤       小さじ1
・淡口しょうゆ    大さじ1
・サラダ油      大さじ2

〈生地〉
・薄力粉         80グラム
・強力粉         80グラム
・塩            1つまみ
・熱湯         100cc
・サラダ油      大さじ1
・生地を蒸すための水  100cc

作り方 ※6個分

  1. ボウルに、生地の材料の薄力粉、強力粉、塩、熱湯を合わせる。合わせたら上からラップをかぶせて室温で30分ほど落ち着かせる。
  2. 長ねぎは5センチ幅に斜めに切る。にらは3センチに切り、なすは縦に半分にしてから5ミリ幅に切る。
  3. フライパンにサラダ油と豆板醤を加えて火にかけ、香りが出たら2)の長ねぎ、なす、にらを加え、炒める。しんなりしてきたらサバの身とごまを入れ、さらに炒める。
  4. 3)に火が通ったら、淡口しょうゆで味を調え、バットにあける。
  5. 生地を6等分にして1つずつ平たく伸ばし、具材を包み、丸めて形を整える。
  6. フライパンにサラダ油を敷き、中火で火にかけ、5)のおやきを乗せ、きつね色になるまで両面を焼く。
  7. 色が付いたら、水100ccを入れ、蓋をし、水分がなくなるまで蒸し焼きにする。
  8. 器に盛り付ける。

ワンポイント・アドバイス

缶詰めと淡口しょうゆで、スッキリとした味に仕上がります。

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プロフィール

野崎洋光(のざき ひろみつ)

野崎洋光
(のざき ひろみつ)

東京・南麻布「分とく山」総料理長。1953年、福島県生まれ。
和食の伝統をふまえながら、今の時代をとらえたレシピや考え方を提唱。やさしくわかりやすい語り口で、テレビ、ラジオ、雑誌などでも幅広く活躍中。家庭料理の大切さを強くうったえている。

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