なすとあじの煮びたし

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テーマ:体に優しいサッパリ夏野菜レシピ

用意するもの ※2人分

・あじの干物       1枚
・なす          2個
・長ねぎ       1/2本
・だし昆布        1枚(10センチ角)
・淡口しょうゆ   大さじ1弱
・酒           5cc
・枝豆          適量(ゆでて皮をとったもの)
・水         300cc

作り方 ※2人分

  1. あじの干物を焼き、骨をはずして身をほぐす。
  2. なすは丸のまま焼き、冷水にとったあと皮をむく。
  3. 長ねぎは5センチの長さに切り、斜めに包丁目を入れる。
  4. 300ccの水の中に、1)のあじの骨と、だし昆布を入れて弱火で煮出す。
  5. 味が出たら濾して、淡口しょうゆ、酒を加え、1)のほぐした身となす、3)の長ねぎを入れてさっと煮る。
  6. 5)、2)を器に盛って、枝豆を添える。

ワンポイント・アドバイス

淡口しょうゆが少ないのは、干物に塩分があるからです。
あじの干物の代わりに、鯛、たちうお、まなすの干物など他の干物でもかまいません。なすも青菜や冬瓜などアレンジするのも楽しいです。
枝豆は、さやの両端を切り、4パーセントの塩水(1リットルの水に対し、塩40グラム)で3分半ゆでて、ザルに上げると美味しくゆで上がります。

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プロフィール

野崎洋光(のざき ひろみつ)

野崎洋光
(のざき ひろみつ)

東京・南麻布「分とく山」総料理長。1953年、福島県生まれ。
和食の伝統をふまえながら、今の時代をとらえたレシピや考え方を提唱。やさしくわかりやすい語り口で、テレビ、ラジオ、雑誌などでも幅広く活躍中。家庭料理の大切さを強くうったえている。

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