４月５日からの１週間は、オーガニックコットンを使った循環型の取り組み「PBPコットンプロジェクト」を紹介しました。

インドの綿農家に、有機農法への転換支援を行うほか、農家の子どもたちの就学支援など、SDGsの17の目標のうち、なんと15個に取り組んでいるプロジェクトです。

立ち上げた葛西龍也さんは、当時、神戸にある会社の一社員。
そこから、社内外を巻き込むプロジェクトとなり、今では一般財団法人となっています。

その軌跡を記した「セルフ・デベロップメント・ゴールズ～しあわせコットン物語」という本も販売されています。

この本を読んで、様々な問題を身近に感じることができました。
また、複数の問題が絡み合っていることにも気づかされました。
皆様もぜひお手にとってみてください。