「音を頼りに、音便り」
番組制作担当の塚本です。
2月13日(火)の「こぼれ話」の欄で、札幌市内のコミュニテイーFM局「三角山放送局」で、全盲のパーソナリテイーとして、「音を頼りに、音便り」という番組を担当している吉田重子さんをご紹介しました。
その吉田重子さんに関する記事が、全国障害者問題研究会が発行している「みんなのねがい」という雑誌の2023年8月号に掲載されていました。
この番組は、毎月一回、土曜日の午後3時から4時までの生放送です。番組の特徴について、吉田重子さんは以下のように語っています。
「ラジオパーソナリテイーと言えば、明るい声で日常の事を魅力的に語り掛けるというイメージがあるかも知れない。まして、私が関わっているコミュニテイーFMともなると、地域の素敵なお店の情報紹介などを想像する方も少なくないであろう。申し訳ないが、私が担当している番組は、その対極にあると言っても過言ではない。自由に話してください。地域性など気にしなくてもよいですと、番組スタッフから持ち込まれた話を言葉通りに受け止めて、私は番組を進めてきた。」
この記事の締めくくりには、「それでも来月も、私は話したいことをとつとつと話しているだろう。」と記されています。
このとつとつさが魅力の番組です。
2月13日(火)の「こぼれ話」の欄で、札幌市内のコミュニテイーFM局「三角山放送局」で、全盲のパーソナリテイーとして、「音を頼りに、音便り」という番組を担当している吉田重子さんをご紹介しました。
その吉田重子さんに関する記事が、全国障害者問題研究会が発行している「みんなのねがい」という雑誌の2023年8月号に掲載されていました。
この番組は、毎月一回、土曜日の午後3時から4時までの生放送です。番組の特徴について、吉田重子さんは以下のように語っています。
「ラジオパーソナリテイーと言えば、明るい声で日常の事を魅力的に語り掛けるというイメージがあるかも知れない。まして、私が関わっているコミュニテイーFMともなると、地域の素敵なお店の情報紹介などを想像する方も少なくないであろう。申し訳ないが、私が担当している番組は、その対極にあると言っても過言ではない。自由に話してください。地域性など気にしなくてもよいですと、番組スタッフから持ち込まれた話を言葉通りに受け止めて、私は番組を進めてきた。」
この記事の締めくくりには、「それでも来月も、私は話したいことをとつとつと話しているだろう。」と記されています。
このとつとつさが魅力の番組です。