「被災地の視覚障害者の様子」
番組制作担当の塚本です。
石川県視覚障害者文化センターに、能登半島地震の被災地の視覚障害者の方々が、どんな状況に置かれているか聞いてみました。
今回の地震で特に被害の大きかった輪島市など能登半島の4市5町で、身体障害者手帳を持っている視覚障害者は442人。
9日(火)午前の時点で、そのうち80人とは連絡が取れ、安否が確認できたという事です。
まだ全体の20%ぐらいしか確認が出来ていませんが、今のところ亡くなられたとか、行方不明になっているとかの情報は寄せられていません。
また、金沢市内にある県立盲学校の児童生徒のうち3人が、正月を自宅で過ごすために被災地に帰省していましたが、3人とも無事であることが確認されています。
更に現在、避難所で生活している視覚障害者・高齢者については、被害の少なかった金沢市内の1.5次避難所に移動している人もいるという事ですが、石川県視覚障害者文化センターでは、石川県庁と連携して必要な支援を準備しているという事です。
「石川県視覚障害者文化センターのウェブサイト」上では、被災地の自治体ごとに、どの場所で給水や食料の支給が行われているかの情報なども掲載されています。
石川県視覚障害者文化センターに、能登半島地震の被災地の視覚障害者の方々が、どんな状況に置かれているか聞いてみました。
今回の地震で特に被害の大きかった輪島市など能登半島の4市5町で、身体障害者手帳を持っている視覚障害者は442人。
9日(火)午前の時点で、そのうち80人とは連絡が取れ、安否が確認できたという事です。
まだ全体の20%ぐらいしか確認が出来ていませんが、今のところ亡くなられたとか、行方不明になっているとかの情報は寄せられていません。
また、金沢市内にある県立盲学校の児童生徒のうち3人が、正月を自宅で過ごすために被災地に帰省していましたが、3人とも無事であることが確認されています。
更に現在、避難所で生活している視覚障害者・高齢者については、被害の少なかった金沢市内の1.5次避難所に移動している人もいるという事ですが、石川県視覚障害者文化センターでは、石川県庁と連携して必要な支援を準備しているという事です。
「石川県視覚障害者文化センターのウェブサイト」上では、被災地の自治体ごとに、どの場所で給水や食料の支給が行われているかの情報なども掲載されています。