「AIスーツケース開発のその後」
番組担当の塚本です。「知っていますかロービジョン」の番組では、第一回目の放送から度々、AIスーツケースについて紹介してきました。AIスーツケースとは、視覚障害者の安全な移動・歩行をサポートするためのスーツケース型のロボットです。日本科学未来館の館長の浅川さんが全盲の視覚障害者であるところから、AIスーツケースの研究開発に取り組み、これまで様々な場所で実証実験が行われてきました。
今回は虎ノ門ヒルズで実証実験が行われ、参加した日本弱視者ネットワークの谷田光一さんが、実証実験の体験記を機関誌に投稿しておりましたので、その内容を紹介いたします。
実証実験は地下鉄虎ノ門ヒルズ駅の改札口から始まりました。谷田さんはAIスーツケースを手に、先ずエレベーターホールに向かいました。前方に人がいるとAIスーツケースは一旦停止し、人をよけて再び動き出し、谷田さんは人間に手引きされるのと変わらない安心感を感じ、徐々に肩の力が抜けるような安心感があったとしています。エレベーターの前に進むと、エレベーターに乗り込むことになりますが、まだAIスーツケースとエレベーターの乗降ボタンが連動して作動するシステムにはなっておらず、ここは人の手を借りての乗り降りとなります。
エレベーターを降りて屋外のデッキに出ると、AIスーツケースを手に谷田さんは、快適な歩行を楽しみます。途中、点字ブロックが近くにあることをAIスーツケースがスピードを緩めて教えてくれることもあったということです。
実証実験を体験して谷田さんは、「AIスーツケースは安全面においては優秀。ただ優秀過ぎてスムーズな移動が出来ないケースがあったり、周囲の状況説明がちょっと長いのではないか」といった感想を記していました。
以前、番組内で白石プロデユーサーがAIスーツケースを体験した時は、動き出さなかったり、段差を乗り越えられなかったりなど様々なトラブルがありました。その時と比べると、AIスーツケースの能力は格段に向上していることが、谷田さんのレポートでよく伝わってきました。
番組担当の塚本です。「知っていますかロービジョン」の番組では、第一回目の放送から度々、AIスーツケースについて紹介してきました。AIスーツケースとは、視覚障害者の安全な移動・歩行をサポートするためのスーツケース型のロボットです。日本科学未来館の館長の浅川さんが全盲の視覚障害者であるところから、AIスーツケースの研究開発に取り組み、これまで様々な場所で実証実験が行われてきました。
今回は虎ノ門ヒルズで実証実験が行われ、参加した日本弱視者ネットワークの谷田光一さんが、実証実験の体験記を機関誌に投稿しておりましたので、その内容を紹介いたします。
実証実験は地下鉄虎ノ門ヒルズ駅の改札口から始まりました。谷田さんはAIスーツケースを手に、先ずエレベーターホールに向かいました。前方に人がいるとAIスーツケースは一旦停止し、人をよけて再び動き出し、谷田さんは人間に手引きされるのと変わらない安心感を感じ、徐々に肩の力が抜けるような安心感があったとしています。エレベーターの前に進むと、エレベーターに乗り込むことになりますが、まだAIスーツケースとエレベーターの乗降ボタンが連動して作動するシステムにはなっておらず、ここは人の手を借りての乗り降りとなります。
エレベーターを降りて屋外のデッキに出ると、AIスーツケースを手に谷田さんは、快適な歩行を楽しみます。途中、点字ブロックが近くにあることをAIスーツケースがスピードを緩めて教えてくれることもあったということです。
実証実験を体験して谷田さんは、「AIスーツケースは安全面においては優秀。ただ優秀過ぎてスムーズな移動が出来ないケースがあったり、周囲の状況説明がちょっと長いのではないか」といった感想を記していました。
以前、番組内で白石プロデユーサーがAIスーツケースを体験した時は、動き出さなかったり、段差を乗り越えられなかったりなど様々なトラブルがありました。その時と比べると、AIスーツケースの能力は格段に向上していることが、谷田さんのレポートでよく伝わってきました。