「石川さゆり、デジタル社会への複雑な想いを込めた新曲”タブレットブギ”」

「石川さゆり、デジタル社会への複雑な想いを込めた新曲”タブレットブギ”」
番組担当の塚本です。歌手生活55周年を迎えた石川さゆりが、このほど「タブレットブギ」という新曲をリリースしました。「令和の大人あるある」を歌ったというこの曲は、巷にあふれるセルフレジ、タブレットを使って注文するしかない料理店などで、使い方が分からず戸惑う大人世代のもやもやした感情を歌にしたものです。とりあえず歌詞の一部を紹介します。
      「タブレットブギ」
使っているのか 使われているのか
次から次へとせかされて 画面タッチも反応なし
なんだかんだ やんなっちゃう
ピッとやってと言われますけど
答えちゃくれぬバーコード
気合い入れます さあ今日も
なんだかんだ やんなっちゃう
キャッシュにペーパー レスレスレス
そんなの反則スレスレです
気をつけなくちゃね くれぐれも
出来ないって言わずやります
出来ないって言わずやります
     中略
ああもういいや
投げ出したくなる状況も
楽しんじゃう
フレフレおとな フレフレおとな

無人化、デジタル化についていくのが精一杯のオトナの戸惑いを歌った曲ですが、いかがでしょうか。
視覚障害の方々にとっては、こうした社会のデジタル化、無人化の流れは、単なる戸惑いにとどまらず、生活そのものを脅かすものでしょう。
無人化、デジタル化で誰が一番困っているかに社会が思いをきたすキッカケになって欲しいものです。

石川さゆりは昨日10月21日(水)の文化放送の「武田砂鉄ラジオマガジン」の10時台にゲスト出演し、この曲を発表するに至った気持ちの揺れなどについて話してくれていました。ラジコのタイムフリー機能を使って、お聞きいただけます。