「愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会開幕~視覚障害の兄弟選手出場」

「愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会開幕~視覚障害の兄弟選手出場」
番組担当の塚本です。18日(日)愛知・名古屋アジアパラ競技大会が開幕しました。今回の大会には45か国から約2700人が参加。日本代表は282選手が参加し、視覚障害の選手は、陸上、水泳、柔道、ブラインドフットボール、ゴールボールなどの競技に出場します。このうち陸上のヤリ投げには、若生裕太、若生拳太の視覚障害の兄弟選手二人が出場します
兄の若生裕太選手は、高校時代は野球の強豪校で主将を務めるなど活躍していましたが、大学二年生の時にレーベル視神経症を発病しました。体育教師を目指していた裕太さんは、ゴールボールやブラインドサッカーなどをプレーしたこともありましたが、その後、陸上のやり投げと出会います。野球選手だった裕太さんは、遠投は得意で、やり投げならば、その遠投の能力の高さを生かせると考えての選択でした。弟の拳太さんも視覚障害者で、兄弟そろって、やり投げの日本代表として、今回のアジアパラ大会に出場を果たしました。裕太さんはやり投げの魅力について、助走路を走ってやりを投げ、そのやりがきれいな放物線を描いて飛んでいくのが魅力だと話しています。