「eスポーツ×福祉で障害者と稼ぐ世界へ~文化放送”田村淳のNewsCLUB”」①
「eスポーツ×福祉で障害者と稼ぐ世界へ~文化放送”田村淳のNewsCLUB"」①
番組担当の塚本です。10月3日(土)に文化放送で放送された「田村淳のNewsCLUB」という番組の13時台の「今週の凄い人」というコーナーに、ePARAという会社の代表である加藤大貴氏がゲストとして出演していました。このコーナーの特集タイトルは、「eスポーツ×福祉で障害者と稼ぐ世界へ」というものでしたが、このタイトルを見ただけでは、なかなかピンと来ない方も多いかと思います。私もそうでした。この番組で加藤大貴氏は「何を語ったのか」。以下にかいつまんで紹介いたします。
加藤氏は元々は裁判所の職員として働いていましたが、高齢者を支援する仕事に就きたいとの思いから社会福祉協議会に転職します。そこでは当初の希望通り高齢者支援が仕事の中心で、40歳になるまで障害者福祉との接点はありませんでした。しかしある時、スウエーデンで高齢者がeスポーツを楽しんでいることを知ったことがキッカケで、日本でも障害者がスマホゲームを自由に楽しんでいる事にも思いをはせ、そこから障害者とeスポーツを結び付ける新たな事業の構想を思いついたということです。
そして、それまで勤めていた社会福祉協議会を退職し、ePARA(eパラ)という会社を起業します。ePARAは「個性を発揮し、未来を創る」というミッションを掲げ、ゲームを仕事にして、社会課題の解決に結びつけることができないかという新たな課題にチャレンジしました。ePARAの起業後すぐに三名の障害者雇用が実現し、加藤氏は、eスポーツと障害者の就労支援を組み合わせるという新たな事業に可能性があることを実感したと言います。現在、加藤氏の会社では全盲の方が2名、筋ジストロフィーの障害者が1名働いていますが、eスポーツのゲームに参加するだけではなく、ショート動画の作成、SNS運用など仕事の幅は順調に広がっています。
これまで障害者が従事する仕事としては、例えば視覚障害者であれば、あんま・はり・灸マッサージといった仕事、また知的障害者は農業関係の仕事に向いているなど、障害と仕事がセットで考えられる傾向が強かったと言えますが、これからは障害者自身が自分のやりたい仕事を自由に選べる環境を整備したいと、加藤氏は今後の障害者の就労支援の在り方を語っていました。
これまでこの「こぼれ話」の欄では、視覚障害者サポート団体「NEXTVISION」が、ゲームの力で未来を動かそうというキャッチフレーズを掲げて、「G1グランプリ」というムーブメントを起こしていることなどを紹介してきましたが、今回ご紹介したePARA代表の加藤氏の目指すものも、これと共通したものがあるようにも感じました。
以上、10月3日(土)放送の「田村淳のNewsCLUB」のゲスト、加藤大貴氏のお話しの概要を簡単に紹介いたしましたが、より詳しくお知りになりたい方は、ラジコのタイムフリー機能を使って、お聞きいただければと思います。また、加藤氏の著書「超福祉 eスポーツ×福祉で未来を変える 障害者と稼ぐ」が、講談社より出版されていますので、こちらも参照していただければと思います。「超福祉」の本については、この欄でも明日以降、触れさせていただきたいと考えております。
番組担当の塚本です。10月3日(土)に文化放送で放送された「田村淳のNewsCLUB」という番組の13時台の「今週の凄い人」というコーナーに、ePARAという会社の代表である加藤大貴氏がゲストとして出演していました。このコーナーの特集タイトルは、「eスポーツ×福祉で障害者と稼ぐ世界へ」というものでしたが、このタイトルを見ただけでは、なかなかピンと来ない方も多いかと思います。私もそうでした。この番組で加藤大貴氏は「何を語ったのか」。以下にかいつまんで紹介いたします。
加藤氏は元々は裁判所の職員として働いていましたが、高齢者を支援する仕事に就きたいとの思いから社会福祉協議会に転職します。そこでは当初の希望通り高齢者支援が仕事の中心で、40歳になるまで障害者福祉との接点はありませんでした。しかしある時、スウエーデンで高齢者がeスポーツを楽しんでいることを知ったことがキッカケで、日本でも障害者がスマホゲームを自由に楽しんでいる事にも思いをはせ、そこから障害者とeスポーツを結び付ける新たな事業の構想を思いついたということです。
そして、それまで勤めていた社会福祉協議会を退職し、ePARA(eパラ)という会社を起業します。ePARAは「個性を発揮し、未来を創る」というミッションを掲げ、ゲームを仕事にして、社会課題の解決に結びつけることができないかという新たな課題にチャレンジしました。ePARAの起業後すぐに三名の障害者雇用が実現し、加藤氏は、eスポーツと障害者の就労支援を組み合わせるという新たな事業に可能性があることを実感したと言います。現在、加藤氏の会社では全盲の方が2名、筋ジストロフィーの障害者が1名働いていますが、eスポーツのゲームに参加するだけではなく、ショート動画の作成、SNS運用など仕事の幅は順調に広がっています。
これまで障害者が従事する仕事としては、例えば視覚障害者であれば、あんま・はり・灸マッサージといった仕事、また知的障害者は農業関係の仕事に向いているなど、障害と仕事がセットで考えられる傾向が強かったと言えますが、これからは障害者自身が自分のやりたい仕事を自由に選べる環境を整備したいと、加藤氏は今後の障害者の就労支援の在り方を語っていました。
これまでこの「こぼれ話」の欄では、視覚障害者サポート団体「NEXTVISION」が、ゲームの力で未来を動かそうというキャッチフレーズを掲げて、「G1グランプリ」というムーブメントを起こしていることなどを紹介してきましたが、今回ご紹介したePARA代表の加藤氏の目指すものも、これと共通したものがあるようにも感じました。
以上、10月3日(土)放送の「田村淳のNewsCLUB」のゲスト、加藤大貴氏のお話しの概要を簡単に紹介いたしましたが、より詳しくお知りになりたい方は、ラジコのタイムフリー機能を使って、お聞きいただければと思います。また、加藤氏の著書「超福祉 eスポーツ×福祉で未来を変える 障害者と稼ぐ」が、講談社より出版されていますので、こちらも参照していただければと思います。「超福祉」の本については、この欄でも明日以降、触れさせていただきたいと考えております。