「交通事故による中途失明を乗り越えて」②
「交通事故による中途失明を乗り越えて」②
番組担当の塚本です。今週は、交通事故で失明しながらも、自分の夢に向かって挑戦し続けた安達朗子さんの著書「私の使命」(北海道新聞社刊)を紹介しています。
安達さんは、通学していた高校は中退し、もう一度、高校生をやり直したいという想いから、北海道高等盲学校普通科に入学しました。20歳の新入生の誕生です。自宅を離れて寄宿舎での生活を始めた安達さんは、猛勉強の日々を過ごします。朝は5時に起床して1時間目の授業が始まる迄勉強し、放課後は午後6時の寄宿舎の夕食の時間まで、校内で勉強。夜は8時から翌日の午前2時や3時まで勉強するのが当たり前の日々でした。勉強の甲斐あって英検2級に合格。北里学園大学短大英文学科への進学を目指しました。高校生活が終盤に差し掛かるころ、安達さんは「視覚障害者の進路について」というテーマで、プレゼンを行う事になりました。でもその時、安達さんは盲学校の先生から、「安達さん、そうやって生徒たちに夢や希望を与えないでください」と驚くような一言をかけられたそうです。その理由は、「夢や希望を叶えるようにはならないのに、生徒たちが期待したら可哀想だ」というものでした。その時、安達さんは、視覚障害の生徒たちが夢や目標を目指すことが困難なのではなく、夢や目標を持つこと自体が困難という現実があることを知ったと言います。
その後、安達さんは目指す短大への進学を果たします。
番組担当の塚本です。今週は、交通事故で失明しながらも、自分の夢に向かって挑戦し続けた安達朗子さんの著書「私の使命」(北海道新聞社刊)を紹介しています。
安達さんは、通学していた高校は中退し、もう一度、高校生をやり直したいという想いから、北海道高等盲学校普通科に入学しました。20歳の新入生の誕生です。自宅を離れて寄宿舎での生活を始めた安達さんは、猛勉強の日々を過ごします。朝は5時に起床して1時間目の授業が始まる迄勉強し、放課後は午後6時の寄宿舎の夕食の時間まで、校内で勉強。夜は8時から翌日の午前2時や3時まで勉強するのが当たり前の日々でした。勉強の甲斐あって英検2級に合格。北里学園大学短大英文学科への進学を目指しました。高校生活が終盤に差し掛かるころ、安達さんは「視覚障害者の進路について」というテーマで、プレゼンを行う事になりました。でもその時、安達さんは盲学校の先生から、「安達さん、そうやって生徒たちに夢や希望を与えないでください」と驚くような一言をかけられたそうです。その理由は、「夢や希望を叶えるようにはならないのに、生徒たちが期待したら可哀想だ」というものでした。その時、安達さんは、視覚障害の生徒たちが夢や目標を目指すことが困難なのではなく、夢や目標を持つこと自体が困難という現実があることを知ったと言います。
その後、安達さんは目指す短大への進学を果たします。