「重複障害の息子を救ってくれたのは、結局は『人』だった」

「重複障害の息子を救ってくれたのは、結局は『人』だった」
番組担当の塚本です。「盲学校を卒業したOBやOGの今を知ることの出来るサイト」として、今年春開設された「盲B盲G」については、これまでも何回か「こぼれ話」の欄で紹介してきました。
今回は、全盲で重度の知的障害、自閉症などの障害を持ちながら、今年3月、18年間の盲学校での生活を終えたI君(匿名)の母親のインタビュー記事を紹介します。
I君は、都立久我山青光学園で15年、都立八王子盲学校での3年間の高校生活を終え、今春卒業しました。久我山青光学園では入学当初、先生がマンツーマンで面倒を見てくれたという事です。全盲のI君は、周囲の音が世界を知るための刺激となっていたようだという事です。
I君の母親は、この18年間を振り返って、学校に行きたがらない日は一日もなかったと話しています。「これまでの歩みを振り返って、結局は『人』だなという事に尽きる。支えてくれた人たちが、いつも解決策を考えてくれた」と話していました。