「触って商品情報を読み取るパッケージ~ロッテが開発」
「触って商品情報を読み取るパッケージ~ロッテが開発」
番組担当の塚本です。視覚障害者にとって、商品のパッケージに記載されている賞味期限などの商品情報を読むことは、なかなか困難です。こうした困りごとを解消しようと、ロッテがパッケージに触ることで商品情報へのアクセスを可能にする「ココヨム」と呼ばれる新たな仕組みを開発しました。この仕組みは、ロッテ中央研究所パッケージ課のインクルーシブデザイン研究科が開発したものです。
開発に当たって、ロッテの担当者は、視覚障害当事者への聞き取り調査を通じて、「商品を購入する際に賞味期限など知りたい情報がどこに書かれているか分からない」という困りごとに直面していることを先ず把握しました。そのうえで、「視覚障害者の情報入手の手段としては、点字よりもスマホアプリが主流である」ということも分かりました。
様々な試行錯誤を重ねつつ、「商品のパッケージの一部の箇所に、触って分かる加工を施し、そこに商品名や賞味期限などの情報を記載し、スマホで読み取ってもらう」という方針が決まりました。
新たに決まった仕組みには、「ココヨム」という名称が付けられ、そこには「ここを読んで下さい」という意味合いが込められています。試作品を30名の視覚障害当事者に試してもらったところ、全員から「便利だ」という評価が与えられ、今月からロッテの商品の一部に取り入れられることになっています。
ロッテでは、この仕組みをロッテ製品だけでなく、他の企業の商品パッケージにも応用してもらえるよう、包装資材の種類や加工設備に左右されることのないように配慮を加えたとしています。
視覚障害者の困りごと解消のために、敢えて他社も応用できるようなパッケージのシステムを開発するというロッテの企業姿勢は、大いに賞賛されるでしょう。
番組担当の塚本です。視覚障害者にとって、商品のパッケージに記載されている賞味期限などの商品情報を読むことは、なかなか困難です。こうした困りごとを解消しようと、ロッテがパッケージに触ることで商品情報へのアクセスを可能にする「ココヨム」と呼ばれる新たな仕組みを開発しました。この仕組みは、ロッテ中央研究所パッケージ課のインクルーシブデザイン研究科が開発したものです。
開発に当たって、ロッテの担当者は、視覚障害当事者への聞き取り調査を通じて、「商品を購入する際に賞味期限など知りたい情報がどこに書かれているか分からない」という困りごとに直面していることを先ず把握しました。そのうえで、「視覚障害者の情報入手の手段としては、点字よりもスマホアプリが主流である」ということも分かりました。
様々な試行錯誤を重ねつつ、「商品のパッケージの一部の箇所に、触って分かる加工を施し、そこに商品名や賞味期限などの情報を記載し、スマホで読み取ってもらう」という方針が決まりました。
新たに決まった仕組みには、「ココヨム」という名称が付けられ、そこには「ここを読んで下さい」という意味合いが込められています。試作品を30名の視覚障害当事者に試してもらったところ、全員から「便利だ」という評価が与えられ、今月からロッテの商品の一部に取り入れられることになっています。
ロッテでは、この仕組みをロッテ製品だけでなく、他の企業の商品パッケージにも応用してもらえるよう、包装資材の種類や加工設備に左右されることのないように配慮を加えたとしています。
視覚障害者の困りごと解消のために、敢えて他社も応用できるようなパッケージのシステムを開発するというロッテの企業姿勢は、大いに賞賛されるでしょう。