「歩行訓練士不足解消に向けて」③
「歩行訓練士不足解消に向けて」③
番組担当の塚本です。歩行訓練士の人数は現在約200人。27万人いるとされる視覚障害者の歩行の安全を指導するには、余りにも少な過ぎることは数字が示しています。歩行訓練士不足を解消するには、どんな方策があるのか。「月刊 視覚障害9月号」では、関係者の座談会の模様が掲載されています。
視覚障害者の間では、最近は移動の安全の為に同行援護のサービスを利用するケースが増えていますが、足元の安全は自分自身で守れることが必要であり、特に災害時の避難などに当たっては、同行援護サービスの利用など期待できない事を知るべきだという声が上がっています。視覚障害者は日ごろから歩行訓練を受け、白杖を携帯して、自分の身は自分で守る意識の徹底が求められるという意見も聞かれました。
そして歩行訓練への意識を高めるために、「行政が障害者手帳を交付する時には、歩行訓練に関する情報提供を必ず行う事を義務付ける」などの対応も必要ではないかということでした。
そのうえで、最低でも全国に2000~3000人の歩行訓練士が必要で、将来は歩行訓練士が単に移動だけでなく、スマートフォンや情報機器の使い方など、生活全体を支える専門職として、その役割を拡げるべきだとの提言で、座談会は締めくくられていました。
番組担当の塚本です。歩行訓練士の人数は現在約200人。27万人いるとされる視覚障害者の歩行の安全を指導するには、余りにも少な過ぎることは数字が示しています。歩行訓練士不足を解消するには、どんな方策があるのか。「月刊 視覚障害9月号」では、関係者の座談会の模様が掲載されています。
視覚障害者の間では、最近は移動の安全の為に同行援護のサービスを利用するケースが増えていますが、足元の安全は自分自身で守れることが必要であり、特に災害時の避難などに当たっては、同行援護サービスの利用など期待できない事を知るべきだという声が上がっています。視覚障害者は日ごろから歩行訓練を受け、白杖を携帯して、自分の身は自分で守る意識の徹底が求められるという意見も聞かれました。
そして歩行訓練への意識を高めるために、「行政が障害者手帳を交付する時には、歩行訓練に関する情報提供を必ず行う事を義務付ける」などの対応も必要ではないかということでした。
そのうえで、最低でも全国に2000~3000人の歩行訓練士が必要で、将来は歩行訓練士が単に移動だけでなく、スマートフォンや情報機器の使い方など、生活全体を支える専門職として、その役割を拡げるべきだとの提言で、座談会は締めくくられていました。