「公共交通機関の利用が困難な地域における移動手段の確保」①

「公共交通機関の利用が困難な地域における移動手段の確保」①
番組担当の塚本です。先月、仙台市で開催された全国視覚障害者福祉大会に先立って、「公共交通機関の利用が困難な地域における移動手段の確保」をテーマにしたシンポジウムが開かれました。主催した日本視覚障害者団体連合の竹下義樹会長によりますと、鉄道やバスなどの公共交通機関の路線の縮小などに伴って、東京都を含む全国47都道府県で移動に困難が生じている地域があり、鉄道の駅では既に50%以上の駅が無人化されているということです。視覚障害者にとっては、医者に行こうとしても、交通機関がなければ行けないという事態も懸念されます。
このシンポジウムには、地元宮城県内の視覚障害者福祉協会の代表2人と、国土交通省東北運輸局の交通政策部長、JR東日本のサービス品質改革部長ら合わせて4人が参加し、公共交通機関の利用が困難な地域における移動手段の確保について、意見をたたかわせました。議論の詳細は明日以降紹介します。