「同行援護と歩行訓練のシームレスな利用実現を目指して」①

「同行援護と歩行訓練のシームレスな利用実現を目指して」①
番組担当の塚本です。全盲の視覚障害者として様々な運動に関わっている望月優さんが、毎週土曜日に開催している「アメ待ちサロン」というオンライン会合で、18日(土)と25日(土)の2週にわたって、「同行援護事業所で歩行訓練が実施出来ないのはなぜなのだろうか」というテーマが話し合われました。確かに同行援護も歩行訓練も、視覚障害者が目的地へ行くための手段として使われるものであり、目的は共通すると言えるかと思います。法律的には歩行訓練と外出の支援は違うものとされ、現在、同行援護事業所での歩行訓練の実施は禁止されています。歩行訓練は専門的な研修を受けた歩行訓練士が実施するもので、同行援護は研修を受けた人であれば比較的簡単に業務につくことは可能です。ただその資格はきちんと守る事としておけば、同行援護事業所が歩行訓練を行う事を禁止する現在の制度は、改正しても構わないのではないかという主張には、一定の説得力を感じます。望月さんが提唱している「歩行訓練と同行援護のシームレスな利用のメリット」について、明日以降、考えていきたいと思います。