「視覚障害者がエスカレーターを安全に利用するために」①
「視覚障害者がエスカレーターを安全に利用するために」①
番組担当の塚本です。鉄道の駅などでエスカレーターが設置されていれば、階段ではなくエスカレーターを利用する方が多くなるのは、ごく自然な事でしょう。それは視覚障害者にとっても同様と思われますが、視覚障害者にとっては、健常者とは違って、エスカレーターの利便性を高めるために、改善を求めたい点がいくつかあるようです。東視協、東京視覚障害者協会では、近くエスカレーターの利便性向上に向けたアンケート調査を実施する方針です。
先ず基本的な点から確認しますと、駅のホームなどへの上り降りに利用される手段としては、階段、エレベーター、エスカレーターの三つがあります。このうち階段は、降りてくる人と上る人が正面からぶつかったりする危険性がぬぐえません。また、エレベーターはホームの端にあることが多く、視覚障害者にとっては探すのが難しいという欠点があります。このようにエスカレーターの利便性は、階段やエレベーターと比べれば高いと言えますが、視覚障害当事者にとっては、それでもなお改善を求めたい点があるようです。国土交通省でも、以前、「視覚障害者のエスカレーター利用のための誘導方法検討ワーキンググループ」で検討を重ねてきた経緯もあります。それらの内容を紹介しながら、次回以降、この「こぼれ話」の視覚障害者が求めるエスカレーター利用の改善点とは何であるのかを考えていきたいと思います。
番組担当の塚本です。鉄道の駅などでエスカレーターが設置されていれば、階段ではなくエスカレーターを利用する方が多くなるのは、ごく自然な事でしょう。それは視覚障害者にとっても同様と思われますが、視覚障害者にとっては、健常者とは違って、エスカレーターの利便性を高めるために、改善を求めたい点がいくつかあるようです。東視協、東京視覚障害者協会では、近くエスカレーターの利便性向上に向けたアンケート調査を実施する方針です。
先ず基本的な点から確認しますと、駅のホームなどへの上り降りに利用される手段としては、階段、エレベーター、エスカレーターの三つがあります。このうち階段は、降りてくる人と上る人が正面からぶつかったりする危険性がぬぐえません。また、エレベーターはホームの端にあることが多く、視覚障害者にとっては探すのが難しいという欠点があります。このようにエスカレーターの利便性は、階段やエレベーターと比べれば高いと言えますが、視覚障害当事者にとっては、それでもなお改善を求めたい点があるようです。国土交通省でも、以前、「視覚障害者のエスカレーター利用のための誘導方法検討ワーキンググループ」で検討を重ねてきた経緯もあります。それらの内容を紹介しながら、次回以降、この「こぼれ話」の視覚障害者が求めるエスカレーター利用の改善点とは何であるのかを考えていきたいと思います。