「歩行訓練士不足解消を目指して」

「歩行訓練士不足解消を目指して」
番組担当の塚本です。以前から「こぼれ話」のコーナーでは、歩行訓練士不足の現状とその問題点について、度々触れてきました。歩行訓練士は視覚障害者にとって、単に歩行訓練だけではなく、ICTを活用した情報アクセスの訓練や身辺整理も担う視覚障害リハビリテーションの専門家です。
こうした大きな役割を担っている歩行訓練士の人数は、現在、全国で約200人ほどというのが現実です。都道府県別に見ますと、山形、岩手、和歌山、奈良では0人。香川、熊本など14県で僅かに1人というのが実態です。
こうした現実を打開しようと、今年2月、山形県視覚障害者福祉協会会長の三浦保志さんが中心となって、「歩行訓練士の問題を考える全国連絡会」が発足しました。連絡会では、現在、全国の視覚障害者を対象にアンケート調査を実施しています。視覚障害者の歩行訓練や歩行訓練士に関する意識などの基礎的データや問題点を探る目的で実施されるもので、その結果は、今後、国への要望などに反映させたいとしています。
アンケートの締め切りは、6月18日となっています。アンケートは1500人の方からの回答を目標としており、現在約900人から回答が寄せられています。興味のある方は、下記へお問い合わせください。
電話 080-6291-7240
メール ya_su2017@icloud.com