「ブラインド川柳コンクール入賞者の喜びの声」②
番組担当の塚本です。第八回ブラインド川柳コンクール入賞者の方々の喜びの声をお伝えしております。二人目の方は、視覚障害リハビリテーション協会賞を受賞された貫太郎さんです。入賞作品は、
「青ですよ かわいい声で 小学生」という作品です。
貫太郎さんは奈良市在住で、60歳を過ぎてから緑内障の症状が進行し、現在は白杖を使って歩行されておられます。
川柳をたしなむようになってから2年ほどという事ですが、全盲の視覚障害の女性が主宰する「心のごみ箱」という川柳愛好家のグループに入り、毎月二句づつ川柳を作って投稿されています。今回入賞した作品が出来たのは、地元の奈良市内の小学校の授業に何度か招かれて行った際、「白杖を持っている人を見たら、声をかけてあげてください」とお願いしたところ、お仲間の視覚障害者から、「青信号で小学生が横断歩道を渡るのを手伝ってくれた」という体験談を聞き、それを作品に詠んだという事です。最近は、子供達から声掛けをしてもらうことが増えたような気がすると、貫太郎さんは喜んでおられました。
川柳の楽しさについては、貫太郎さんは、「俳句は写実的な描写だが、川柳はくすっと笑えて、それが人間の本質を突いていると感じる」と話していました。これからもどんどん楽しい川柳作りに励んでいただきたいと心から応援したくなりました。
「青ですよ かわいい声で 小学生」という作品です。
貫太郎さんは奈良市在住で、60歳を過ぎてから緑内障の症状が進行し、現在は白杖を使って歩行されておられます。
川柳をたしなむようになってから2年ほどという事ですが、全盲の視覚障害の女性が主宰する「心のごみ箱」という川柳愛好家のグループに入り、毎月二句づつ川柳を作って投稿されています。今回入賞した作品が出来たのは、地元の奈良市内の小学校の授業に何度か招かれて行った際、「白杖を持っている人を見たら、声をかけてあげてください」とお願いしたところ、お仲間の視覚障害者から、「青信号で小学生が横断歩道を渡るのを手伝ってくれた」という体験談を聞き、それを作品に詠んだという事です。最近は、子供達から声掛けをしてもらうことが増えたような気がすると、貫太郎さんは喜んでおられました。
川柳の楽しさについては、貫太郎さんは、「俳句は写実的な描写だが、川柳はくすっと笑えて、それが人間の本質を突いていると感じる」と話していました。これからもどんどん楽しい川柳作りに励んでいただきたいと心から応援したくなりました。