「視覚障害者と無人駅」②

番組担当の塚本です。

全日本視覚障害者協議会の会報誌「
点字民報2026年1月増刊号」の特集「視覚障害者と無人駅」の内容を紹介しております。

全国の鉄道各社で無人駅は増加傾向にありますが、その影響は人口減少の顕著な地方で、より深刻になりつつあるようです。

和歌山県在住の視覚障害者が県内の状況を報告していました。

それによりますと和歌山県内にJRの駅は約80か所ありますが、その半数が無人駅ということです。

駅員がいるとされている駅でも、大多数の駅では窓口が閉鎖され、有人の改札のある駅は数駅にとどまっています。

ホームドアはこれらの駅では設置されていません。

視覚に障害のある利用者にとって、切符の購入や改札がどこにあるかを探すのに、多大の不便があることは容易に分かる事です。

また、
乗り継ぎについて聞こうとしても、無人駅ではどうにもならないことは言うまでもありません。

安全のみならず利便性にも大きな影響を与えていることが分かります。