「isee! “Working Awards” 10周年」②

番組担当の塚本です。

神戸にある視覚障害者のサポート団体「
NEXT VISION」が主催する「isee! "Working Awards"」というイベントの10周年記念大会の模様をお伝えしています。

視覚障害者の就労支援の様々なアイデイアのコンクールといった趣のイベントですが、そのアドバイザー役として登壇していたコクヨ株式会社の井田幸男さんの、職場でのインクルーシブな取り組みを紹介します。

井田さんの会社では障害者手帳を持つ100名以上の障害者がおり文房具や家具のデザインに取り組むなど新しい働き方を模索しています。

社内では障害者を交えて年間100回以上のワークショップが開催されているという事です。

こうした本業での商品開発以外のジャンルで、新たな職域として開拓されたのが、本社ビルの清掃事業だったということです。

コクヨには年間5万人もの見学者が来訪しており、ビルの清掃は業務時間外に行われていましたが、それを業務時間内の仕事として位置づけ、ディズニーランドで働くキャストのようなユニフォームを用意して、障害者の人たちに仕事を担当してもらったところ、社内外の反響もよく、障害者雇用の新たな職域が開拓されたということです。

ちょっとした工夫が新たな就労の場を産むというモデルケースと言えるかと思います。