「視覚障害者の総選挙投票に当たっての問題点」

番組担当の塚本です。

1週間ぶりに「こぼれ話」
を再開させて頂きます。

8日(日)に行われた衆議院選挙の投開票。その結果については、それぞれに受け止め方は違う事と思います。

ただ今回の余りにも急な、そして短期間のうちの総選挙の実施に当たっては、視覚障害者の方々が投票するに当たって、様々な問題事例があったと報告されています。

例えば、これは以前、この欄でも紹介いたしましたが、東京都選挙管理委員会から、事前に東京都視覚障害者協会に対して、「今回は作業時間がないので、投票用紙に点字の表記はつけられない」との連絡がありました。

これによって、従来はスムーズにできた点字による投票が出来なかった例も報告されています。

視覚障害者が自分で点字記入によって投票したいと思っても、代理投票を勧められたりとのケースもあったようです。

こうした事例が、急な選挙だったからと言って見過ごされていいものかどうかは、今後議論されるべき事象でしょう。