番組担当の塚本です。
「全日本視覚障害者協議会」が先日開催したオンライン集会の取材を基 に、 視覚障害と難聴という二つの障害を併せ持つ盲ろうの障害者の現状 をお伝えしています。
盲ろうの障害者が最近増えつつあるということは理解できたとして も、それらの方々がどんな困りごとを抱えているのかについては、 まだまだ知られていません。
今日と明日の二日間は、 全視協の会報誌「点字民報」の増刊号をもとに、 盲ろうの障害者の方々の生の声を紹介します。
愛知県の女性は、「視覚障害者が片耳で生活するとどうなるか」 というタイトルで原稿を寄せています。
その女性は、 生後10カ月で失明し、45歳で左耳の聴力を失いました。 日々直面する困りごととしては、次のような点を挙げています。
例えば、「人に声をかけられても相手の位置が分からないので、 どちらを向いて返事をすればいいのか分からない」「 駅のホームで、どちらに列車が入ってきたのか分からない」「 横断歩道を渡る時、信号が変わって車が動き出すことは分かるが、 それが前の道路の音か、横の道路の音かが分からず、 足を踏み出せない」「不審な音がしても家の中か外かが分からず、 とても不安です」
盲ろうの障害者がこれほど多くの困りごとを抱えていることは、 まだまだ知られていないところです。
盲ろうの障害者の生活をどのように守るのか、 その対策はまだまだこれからのようです。
今日と明日の二日間は、
愛知県の女性は、「視覚障害者が片耳で生活するとどうなるか」
その女性は、
例えば、「人に声をかけられても相手の位置が分からないので、
盲ろうの障害者がこれほど多くの困りごとを抱えていることは、