「第20回ロービジョンフットサル日本選手権」

番組担当の塚本です。

先週末の1月10日(土)
に第20回ロービジョンフットサル日本選手権が、埼玉県富士見市の市民総合体育館で行われ、「デウソン神戸ロービジョンフットサル」が初優勝しました。

ロービジョンフットサルについては、「知っていますか?ロービジョン~0と1の間」の第一回放送で紹介しましたが、改めてどんなスポーツなのか、説明させていただきます。

視覚障害者のフットサルとしては、ブラインドサッカーが知られており、この競技はパラリンピックでも正式種目として行われています。

選手はアイマスクを付け、音の出るボールを使ってプレーします。主として全盲の選手がプレーする競技です。

これに対して、ロービジョンフットサルは、弱視者がプレーする競技で、アイマスクは付けず、ボールは音の出ないボールを使っています。

普通のフットサルとの違いは、弱視者がプレーするという点だけだと言えます。

ただ、この番組でも度々触れていますが、弱視者の見え方は、人によって一人一人の見え方が全く違います。

それぞれ異なる見えにくさを抱える視覚障害者が、互いの「見えにくさ」をカバーしながら勝利を目指す究極のチームスポーツと言われています。

ただ、現状では、チームの数が少なく、競技人口も少ないのが課題です。

先日の日本選手権大会でも、
参加チームは3チームにとどまりました。

今後のロービジョンフットサルの競技人口の拡大に期待したいと思います。