「視覚障害の友人と訪ねた大学祭」

番組担当の塚本です。

2週間以上にわたって、この「こぼれ話」
の欄への書き込みを休んでしまいましたが、本日より再開させて頂きます。

視覚に障害のある友人が、都内の大学の通信制の課程で勉強を続けており、彼に連れられてその大学の学園祭に行ってきました。

キャンパス内は、行きかうのも困難なほどの混雑ぶりで、最近の学園祭はこんなに賑わうのかと、ただただ驚くばかりでした。

友人の彼は、大学の通信課程で「日本の社会保障制度」について研究をしているそうです。

視覚障害の当事者という事もあり、「社会保障制度は今のままで良いのか」と語るその内容は、大いに説得力があり、また共感するところも多かったです。

今後も、当事者目線での社会保障制度の在り方などについて、話を聞きたいと感じた次第です。