「障害者支援施設の在り方に係る検討会」①
番組担当の塚本です。
厚生労働省が今年5月から、「障害者の地域生活支援も踏まえた障害者支援施設の在り方に係る検討会」を開催しています。
障害者支援施設とは、障害者に対して、主として夜間においては、「施設入所支援」を行うとともに、昼間は「生活介護」などの日中活動支援を行う施設を指します。
障害者支援施設は、地域移行を推進する事、重度障害者等への専門的な支援を行うことなど、様々な役割を負っていますが、今後更なる地域移行を進めていくため、その役割や機能を検討するために、検討会が開かれているものです。
その背景には、国連障害者権利委員会が、日本に対する勧告事項の一つとして、「障害者の脱施設化及び自立生活支援」が盛り込まれたことがあります。
検討会はこれまで四回の議論を積み重ねてきましたが、先月16日に開催された検討会に、日本視覚障害者団体連合が意見書を提出しています。
明日以降、その意見書の内容を紹介していきます。
厚生労働省が今年5月から、「障害者の地域生活支援も踏まえた障害者支援施設の在り方に係る検討会」を開催しています。
障害者支援施設とは、障害者に対して、主として夜間においては、「施設入所支援」を行うとともに、昼間は「生活介護」などの日中活動支援を行う施設を指します。
障害者支援施設は、地域移行を推進する事、重度障害者等への専門的な支援を行うことなど、様々な役割を負っていますが、今後更なる地域移行を進めていくため、その役割や機能を検討するために、検討会が開かれているものです。
その背景には、国連障害者権利委員会が、日本に対する勧告事項の一つとして、「障害者の脱施設化及び自立生活支援」が盛り込まれたことがあります。
検討会はこれまで四回の議論を積み重ねてきましたが、先月16日に開催された検討会に、日本視覚障害者団体連合が意見書を提出しています。
明日以降、その意見書の内容を紹介していきます。